プロフィール
キャッチコピー | サンバのリズム |
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初登場 | 鉄拳4 |
国籍 | ブラジル |
格闘スタイル | カポエイラ |
年齢 | 19歳 |
誕生日 | 7月6日 |
代表的な技 | ビリバ、アグア、バイシャ・トロッカ、アウ・バチュド~トロッカ・エ・ピィアオ |
声優 | Xanthe Smith(鉄拳4)、リーソル・ウィルカーソン(鉄拳5)、ローラ・ベイリー(鉄拳6)、井上麻里奈(ストリートファイター X 鉄拳)、ライル・ウィルカーソン(ストリートファイター X 鉄拳<英語版>) |
概要
『鉄拳4』から登場したキャラクター。獄中のエディにカポエイラを伝授したカポエイラマスターの孫娘。
元々は前作まで登場したエディの後継キャラであった。その為、完全な新キャラという訳ではなかった。
ただし、後にエディも使用可能となり、リーチの差や投げ技の変更により、多少の差別化が図られた。
略歴
身寄りがない為、進学することを諦めて働きながら一人で暮らしていたクリスティの前に、
ある日エディが現れた。
エディは獄中で彼女の祖父からカポエイラを伝授するように頼まれたことを伝えた。
そして、彼女の身元を引き取り短期大学へと通わせてくれたのだ。
エディとの修行の日々で、カポエイラマスターである祖父の血を引くクリスティは、
その才能を開花させていった。そして、2年間でエディに並ぶほどの強靭なファイターとなった。
(プロローグ)
しかし、彼女が大学を卒業すると、「父を殺した敵を討つ」という言葉を残して、突然姿を消した。
エディを慕っていたクリスティは戸惑いながらも、エディに繋がる手掛かりを探していたときに、
エディからよく話を聞かされていた「The king of iron fist tournament 4」の開催を知ることとなり、
そこへ行けばエディに会えると信じてクリスティは旅立った。
(鉄拳4)
長きに渡り刑務所に身に置いていた祖父が出所することとなった。
しかし、祖父を迎えに駆け付けたクリスティが目にしたのは、以前とは比べようもない程痩せ細り、
今にも倒れそうな祖父の姿であった。
すぐさま病院に連れていくと、祖父の体は不治の病に侵されていて、放置しておけば余命半年とだろう、
と医師から診断が下されたのだった。しかし、三島財閥の研究技術があれば、
治療法が発見できるかもしれないという。
そして数日後、三島財閥主催の「The king of iron fist tournament 5」が開催されることを知った
クリスティは、祖父を助ける為に、大会に出場することを決意した。
(鉄拳5)
「The king of iron fist tournament 5」に於いて優勝することが出来なかったクリスティ。
祖父の命を救う為にはどうしたら良いのか悩んでいると、傍らにいたはずのエディの姿が消えていた。
必死にあたりを探していたが、結局エディの姿は見つけ出すことができず、
クリスティは止むを得ず一人で帰国することとなった。
帰国後もエディの姿を探していたクリスティであったが、あろうことか病院で入院していた祖父も
姿を消してしまった。病院に問い合わせると、祖父は治療の為三島財閥に移送されたのだという。
エディが三島財閥に対して何らかの行動を起こしたのであろうと考えたクリスティであったが、
それならば何故自分宛てに何の連絡もないのはおかしい。
エディ失踪の裏に、何か黒い意思が渦巻いているのではないかと勘繰られずにはいられなかった。
やがて三島財閥主催の「The king of iron fist tournament 6」開催が発表され、
クリスティは三島財閥に接触し、エディと祖父の行方を掴む為日本へと向かうのであった。
(鉄拳6)
容姿
健康的な褐色の肌の美女。抜群のプロポーションと日に焼けた茶色の長髪を持つ。作中でも屈指の巨乳キャラ。
『4』の時は髪を束ねず長髪をたなびかせていた。『5』以降は、髪を束ねてポニーテールの髪型をしている。
衣装はお国柄なのか、露出度の高い布地の薄い格好をしている。4ではサンバ風のブラジャーを付けていたが、5以降はおっぱいのこぼれ出そうな布に変更されている。
ゲーム上の特徴
格闘スタイルはカポエイラの為、パンチ技よりも圧倒的にキック技が多くなっている。
その独特の動きから放たれる脚技の数々は、ゲーム初心者では何もできず、
熟練の経験者ですら、対処できない事がある程である。
また、初心者が適当にキックボタンを連打しているだけでもそこそこ技が出せる。
脚技はリーチが非常に長いものが多く、リーチの短いキャラにしてみれば、やりづらい相手でもある。
また<逆立ち>、<座り>などの構えを有しており、特に<座り>による上・中段のスカシ性能は高性能である。