CV:國立幸
概要
年齢 | 16才 |
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身長 | 170cm |
体重 | 不明 |
血液型 | A型 |
誕生日 | 8月17日 |
出身地 | リオネス王国 |
闘級:40000 (魔力:37600/武力:900/気力:1500)
新興国キャメロット王国の若き少年王。金髪で甲冑も金色。
突如出現した大岩に刺さっていた宝剣を引き抜いたことから王座に就いたとされる。
気さくかつ聡明で、底知れぬ器の持ち主。誰にでも礼儀正しく「お前」呼ばわりされても気にしない。
剣術は初戦で聖騎士長と渡り合える程の技量の持つ。持ち剣は幾度も折れても修復されるセクエンス。設定資料によるとアーサーの持つ剣の一つであり、他にもある模様。
<七つの大罪>の大ファンで、特にメリオダスに強い憧れを寄せている。
故に自分の国の聖騎士長に就かせようと考え、熱烈に勧誘したものの「気が向いたら」とはぐらかされた(喰い気味に諦めてはいない)。
マーリンとは「師であり友」という関係で、どこで出会ったか詳細はまだ明らかにされていない。
彼女からはブリタニアを先導する定めの王と呼ばれている。
魔力
『混沌(カオス)』
この世の全てを生み出したとされる混沌の力の行使。混沌の王としての魔力。
・想像した事を実現させることができる。
・さらに別次元、別世界を創造する事も可能。(ランスロットがジェリコの事を愛してくれる世界線の世界を別次元に創りジェリコに与えている。)
・高度な催眠術など混沌の一部を取り込んだキャスでさえ時の棺の効果がなかったため、封印術も無効化できると考えられる。
- 「王の威光」
敵全体に圧力をかけ動けなくする技。
装備
- 『エクスカリバー』
アーサー王の代名詞。歴代様々な高名な騎士達と混沌の力を宿した伝説の剣。
- 『カルンウェナン』
「黙示録の四騎士」にて使用。何度刃が欠けようと何度刃が折れようと再生する混沌の神具。
劇中の動向
幼い頃はリオネス王国で暮らしており、里子として聖騎士の家系に引きとられていた。
義父のように聖騎士になるべく鍛錬していたが、義兄に疎まれ死にかけたところをリオネス国王によって救われる。そして千里眼の魔力によって未来を予言された。
リオネス国王に恩義があり、謁見を求めて幻の大軍と不気味な従者を率いて現れた。
ヘンドリクセンに暗殺されかけるが剣術で受け返し、流れでギルサンダーと戦っていたメリオダスと共闘するも敗北する。
しかしこの戦いは初陣であり、アーサーは魔力を一切使用していない。
実はメリオダスが認める程の膨大な魔力を秘めているが訳あって発動できず、聖騎士長と戦ったのは魔力の覚醒を目論んでいたからである。
終戦後、リオネス国王を救いキャメロット王国で療養させる為に国へ帰還した。
その後、蘇った十戒と戦うためメリオダスらに同行する。そしてドルイドの里の試練後からキャスという謎の生物が付いてくるようになる。
メリオダス死亡後は抵抗者として魔神族と戦う。その後の消息は誰も知らず、マーリンも命をかけて探しても見つからなかった。
七つの大罪学園
キャメロット高校の生徒として登場。
メリオダスを自校に呼び寄せようと奮闘するも結局は自分がリオネス高校に転入してきた。
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ネタバレ注意
アーサーこそブリタニア歴代の英雄達が認めし王の中の王なのだ
魔神族に乗っ取られたキャメロットを奪還するために必要な聖剣を城の中へ潜入したアーサーを襲撃したのは、十戒のゼルドリスと古の魔神の片割れキューザックだった。キャスの助けによって聖剣エクスカリバーの元へ辿り着いたが、ゼルドリス達と共に魔神族として現れたのは…
それによって聖剣を使ったアーサーだったが…本人の実力不足と相手が現在の魔神族のトップ4だったのが原因で敗北。しかし、とどめを刺されるところでマーリンによって救出されたが…
以下、更にネタバレ
実はキューザックの魔力「共鳴」にかかっていたアーサーはキューザックによって強制的に自分の心臓を聖剣で突き刺してしまい命を落とした。
この先七つの大罪最終巻のネタバレ
魔神王との戦いが終わった後、マーリンが魔法の湖でアーサーを蘇らせ、封印されていた強大な力の意志「混沌」が彼の体の中に宿り混沌の王が誕生した。その後、本性を現したキャスによって右腕を奪われるもその戦いの中でエクスカリバーが形を変えて戻ってきた。更にアーサーは正しい心を持って混沌を制御してキャスを体内に吸収した。
その影響からか、エクスカリバーの形が計り知れない魔力に満ちた形に姿を変えていた。
続編『黙示録の四騎士』では
理想が歪んでしまったのか、人間以外の種族を殲滅しようとしている。キャメロットを再興させ、自身の野望を阻む黙示録の四騎士や七つの大罪と敵対する。
尚マーリンとは決別した模様。偽物を傍に置く等、アーサー自身はかなり未練がある様子。
自身の姪であるガウェインが黙示録の四騎士の一員だったことは察していたものの、まさか本当だとは思わずそれを知った際には高笑いしていた。