うしろに立つ少女
うしろにたつしょうじょ
『ファミコン探偵倶楽部』第2作目。
概要
任天堂から発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部』の第2作目。
このゲームは、1989年にファミリーコンピュータ ディスクシステム用に初めてリリースされ、その後、スーパーファミコン、ニンテンドースイッチなど、様々なプラットフォームでリメイクや移植が行われた。
ストーリー
物語は、前作『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』の2年前に起こった出来事を描いている。
主人公は、探偵の空木俊介の助手として働く事になり、ある日、河原で発見された女子高校生の遺体の調査を依頼される。
この事件をきっかけに、主人公は「うしろの少女」という怪談話にまつわる謎を解き明かしていく。
ゲームシステム
ゲームはコマンド選択方式で進行し、「ばしょいどう」「きく」「よぶ」「みる・しらべる」などのコマンドを選択して調査を進める。
前作からの改良点として、コマンド「おもいだす」が「かんがえる」に置き換えられ、よりスムーズな進行が可能になっている。