略歴・概要
1976年(昭和51年)2月7日、東京都生まれ。筑波大学附属高等学校卒業、上智大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻イスラム学専門分野単位取得満期退学。2009年(平成21年)、東京大学より博士(文学)を授与される。2022年(令和4年)度から麗澤大学国際問題研究センター客員教授。専門はイスラム法学・イスラム教に関わる世界情勢の調査・分析など
YouTubeでは、犬の動画とイスラム関連や政治的な内容の配信をしている。
著書
『イスラム教の論理』(新潮社、2018年2月20日)
『イスラム2.0 SNSが変えた1400年の宗教観』(河出書房新社、2019年11月26日)
『イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相』(扶桑社、2021年3月1日)
『エジプトの空の下 わたしが見た「ふたつの革命」』(晶文社、2021年11月25日)
『中東問題再考』(扶桑社〈扶桑社新書 427〉、2022年5月1日)
『愚か者! ―あっち系の懲りない面々―』(ワック、2023年6月24
『ハマス・パレスチナ・イスラエル-ーメディアが隠す事実』(扶桑社、2023年12月21日)
『卑怯者! ―あっち系の懲りない面々―』(ワック、2024年6月23日)
『「いい人」の本性』(飛鳥新社、2024年8月2日)
共著
中田考、飯山陽『イスラームの論理と倫理』(晶文社、2020年10月5日)
高山 正之、飯山陽『騙されないための中東入門』(ビジネス社、2023年2月1日)
島田洋一、飯山陽『日本の国際報道はウソだらけ』(かや書房、2024年1月30日)
博士論文
飯山 陽『イスラームにおける「法の目的」 マスラハ概念の理論と実践』(東京大学、2009年11月26日)