金子文郎
かねこふみお
金子文郎とは、ドラマ『相棒』に登場する警察官である。
演:宇津井健
概要
警察庁長官。警視庁を他の道府県警察と同一視して見下している。警視庁の田丸寿三郎警視総監とは若い頃からライバル関係にあり、現在も警視庁の立場を巡る意見の相違(一都道府県警察か、首都を守る特別な警察か)で対立している。
劇場版第二作目及びそのプロローグとも言える話で登場し、小野田公顕と組んで警察庁を省に格上げし、その考えに反対する警視庁幹部を警視庁籠城事件を利用して一掃しようと画策したが、小野田の急死に伴い省への格上げ計画は頓挫してしまった。
当初は前記の劇場版に限ったゲストキャラのような立場と思われたが、2013年公開予定の伊丹憲一をメインとしたスピンオフ映画の予告に登場しており、今後も劇場版・本編で活躍すると思われる。