演:高田里穂
概要
怪獣特捜隊日本支部の女性隊員。身長163cm、体重43kg。
彼女以外の怪獣特捜隊隊員は「東京ジュラ紀」の白石深月のほかは「悪魔が降りた日」の序盤で隊列を組んでいた一般隊員しか登場していない。
普段は基地の中でスマートフォンをいじっていたり、基地のコンピューターを勝手に使ってブログ(「怪獣特捜隊オフィシャルブログ」との記述もあり一応業務の一環である様子)を更新したりと割と好き勝手に行動しているが、怪獣が出現するとすぐさま「〇〇に怪獣が出現しました」とアナウンスする。毎回怪獣の出現地点について個性的な特色を述べる。
バルーン怪獣人形を使ったバトルシミュレーターでは「りぃ」という名前を使っている。毎回怪獣との体力差を意識してかHP残り1でスタートするが、その怪獣の特徴を説明しつつ格闘し、最後は「せいやー!」と投げ飛ばして勝利する。
基本的にはコントコーナーにしか登場しないが、ドラマパート「悪魔が降りた日」には外勤の隊員が出払っていたことから出勤し、新宿に出現したベムラーに対処することとなる。
最終回では『ウルトラマンメビウス』の主題歌を歌唱した(ただし「ウルトラマンメビウス」の部分はハミング)。
余談
演じた高田は防衛チームの隊員ということで怪獣との絡みがあるのかと思っていたが、出動しない内勤の隊員役であると知って驚いたという。
結局怪獣との絡みは記者会見しかなかったため、最終回のエンドロールで共演できたのは嬉しかったと語っている。
エンディングの『メビウス』主題歌は人生初レコーディングだった。