落描き

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落書き？落描き？

「落書き」という言葉は、落書(らくしょ)＝主に有力者への批判や風刺・内部告発等を記した文書を、拾って読まれることを期待して人の通りそうなところにこっそり落としておいたもの…が、壁にも貼られるようになる → 直接壁に書かれるようにもなる → 特に深い意図の無い悪戯書きなども落書と呼ばれるようになる → 落書から落書きになる…という流れで生まれたとされる。

故に言語学的には「落描き」ではなく「落書き」が正しいということになっている。

しかし、主に悪戯書きをされた側の「絵も字も区別する必要が無い」視点では語源通りの「落書き」が自然であっても、ラフなりに明確に絵だと意図して描いたものをそう呼ぶのは抵抗があるという意見もある。

関連タグ

落書き　ラクガキ　らくがき　落書

ラフ　ラフスケッチ　クロッキー・素描