水木老人(令和悪魔くん)
みずきろうじん
水木老人とは令和悪魔くんに登場するキャラクター
「私にも息子がいるんだ。と言っても、親友の息子なんだが」
ネタバレ注意!
概要
こと詳細は水木(鬼太郎誕生ゲゲゲの謎)を参照
TVアニメ版6期をベースとしており、左目の傷・左耳の欠損・更に上述の台詞などから『ゲゲゲの謎』及び『6期TVシリーズ』の水木と同一人物の可能性がある。6期TVシリーズで水神様の事件に巻き込まれた水木が、何らかの形で生き延びた後の姿なのかもしれない。
しかし、鬼太郎誕生の舞台である昭和31年の時点で30代前後であったと仮定した場合、2023年時点で100歳近い年齢である事になってしまうが風貌がそれより若く見える事(高く見積もっても70歳程度)、上述のスピンオフ小説では亡くなった時期は不明であるものの既に故人であるとされている事など、やや不自然な部分も発生してしまう。
- 参考として、リスペクト元である原作者の水木しげるは昭和31年当時34歳である。『令和悪魔くん』の舞台設定は前作から三十数年後ではある様だが、はっきりといつ頃であるかは明言されていないので、「『令和悪魔くん』の舞台が平成〜令和の間のどこかである」「『ゲゲゲの謎』の時系列が令和悪魔くんよりも後」などと仮定すれば辻褄が合わないわけではないが…。
- ファンの間では「血桜の根を切断した際に浴びた幽霊族の血によって、寿命が常人よりも長く引き延ばされたのではないか」という説が広まっている。
- ちなみに『令和悪魔くん』で水木を担当した大塚明夫氏は、TVシリーズ(6期)において鬼太郎の宿敵ぬらりひょんを担当している。