水木老人(令和悪魔くん)
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みずきろうじん
水木老人とは、令和版『悪魔くん』に登場するキャラクター。
「私にも息子がいるんだ。と言っても、親友の息子なんだが」
CV:大塚明夫
Netflixで配信されている『令和悪魔くん』の第10話「祝事」に登場したゲストキャラクター。
スタッフロールで“水木老人”と記載されている様にかなり年配の男性であり、調布でパーラーの様な飲食店「アミーゴパンケーキ」を営んでいる。
メフィスト3世が埋れ木一郎を誘い、新しくできた店「アミーゴパンケーキ」を訪れる場面で登場。互いが出会った日の出来事を振り返る二人に語り掛け、手ずからパンケーキをサーブした。
水木老人については、そのセリフや容姿の特徴(左目の傷・左耳の欠損)により、「ゲゲゲの謎」の主人公の一人、水木と同一人物であることが匂わされている。
ただし、『ゲゲゲの謎』監督の古賀豪はこの演出について、
『令和悪魔くん』と『ゲゲゲの謎』は制作会社が異なり、ゲ謎スタッフは一切かかわっておらず、両作品は別の世界線であると聞いていると語っている。
二次創作では、『ゲゲゲの謎』の水木が年老いた姿として拝借されることが多い。
また、一部ファンの間では劇中での描写から
- 水木が血桜の根を切断した際に幽霊族の血を浴びたため、寿命が常人よりも長く引き延ばされたのではないか?
- 幽霊族の血を浴びたために眷属となったのではないか?
という考察が存在するため、「令和悪魔くんの水木」と同一人物とし、その老後の姿、あるいは不老長寿となった彼の”仮の姿”として描かれることもある。
『令和悪魔くん』で水木を担当した大塚明夫は、原作者を同じくするゲゲゲの鬼太郎(アニメ)において、鬼太郎の宿敵ぬらりひょんを担当している。
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