プロフィール
概要
ジャンクが営む武器屋の看板を店先に釣り下げるのを日課にする。
息子が『アバン』の押し掛け弟子同然に家出をした事実から彼を相当恨んでいたが、『鬼岩城』による『パプニカ王国』襲撃の危急存亡を知り、鬼気迫る表情を一瞬でも見て、「一人前の男」にした事には評価を改めた。
息子の事は相当心配していたらしく再会した時は喜んでいた。
ポップの根底に在る『芯の強さ』は彼女譲りであり、「人間の誰もが一生懸命に生きる」思いも受け継がれている。最終決戦では彼女との思い出が壊滅寸前に陥ったダイ達を再起させることになる。
15年前
ジャンクと夫婦になり、ベンガーナ王国に在住している。この時、既に新たな生命を身体に宿している様子。
夫が傲慢な大臣の言葉を理由に宮仕えの職を辞したのを聞いた後、ランカークスに帰り自らの父の武器屋を継ぐことを提案した。私情による暴走で王宮鍛冶師を辞職&駆け落ち同然だった為ジャンクは義父に申し訳なさがあったようだがスティーヌは「私、王宮と結婚したつもりはないわよ? そんな酷い事を言われるまま武器を作り続けている貴方だったら・・・好きになってないわ!」と精神的に支えていく。
本編のキャラクタープロフィールで出身がランカークス村とされていたため、王宮を辞めて村に流れ着いたジャンクと結婚したか、ベンガーナ王宮を辞めたジャンクを伴って故郷の村に帰ったかのどちらかだろうと以前から推測されていたが、後者だった事が明かされた。又、ポップの実家の店は元々は彼女の実家の店で父親(ポップの母方祖父)も武器屋だったことが初めて明かされた。
関連タグ
ポップ(ダイの大冒険):最愛の息子。
ジャンク(ダイの大冒険):最愛の夫。