概要
『ウルトラマンマックス』最終回のサブタイトル。
地底文明デロスとの最終決戦と和解、ギガバーサークに敗北したウルトラマンマックスを救出すべく単身挑むトウマ・カイト。
そして50年後の未来、地上人とデロス人の共存と人類が未来へ進んでいく様子を老人となったカイトとコイシカワ・ミズキが振り返る。
余談
本話で物語は完結するが、番組としては急遽1週延長することとなり翌週の2005年4月1日には総集編エピソードとして『スペシャルフィナーレ~ウルトラの未来へ~』が放送された。
第38話と本話の脚本を手掛けた小中千昭は「4月1日の放送分もあるのなら3部作にしたかった」と話している(シナリオ執筆時点で明確な番組終了時期が決まっていなかったためと思われる)。
上記の50年後という設定から、上記の総集編をさらに編集したDVD『クライマックス・ストーリーズ』マックス編ではトウマ・カイト本人ではなく、カイトの孫がナレーションを務めている(演者はカイトと同じ青山草太)。