サテュロス(グラブル)
さてゅろす
『はーい!私はサテュロスだよ!私達仲良し星トモ4人組なの!』
『や~ん、メドゥちゃん照れてる!かわいい~!』
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 火/土 |
武器 | 杖(火)/楽器(土)/剣 |
タイプ | 防御(火)/回復(土) |
種族 | 星晶獣 |
年齢 | 不明 |
身長 | 164cm |
趣味 | 星トモの皆と遊ぶこと |
好き | 星トモの皆、他のお友達皆 |
苦手 | ぎくしゃくした気まずい空気 |
CV | 石見舞菜香 |
初期からレジェンドガチャに実装されている火属性SSR召喚石。
マルチバトルのエネミーである他の星トモメンバーと異なり長らく出番らしい出番はなかったが星の獣のレゾナンスにてメドゥーサの旧知の星晶獣として登場。これに合わせ新規の立ち絵と声も実装された。
2020年5月31日のレジェンドフェスガチャ更新でプレイアブル化。直近の『ぐらぶるっ!』でも特に出てくるような様子がなかった中で、まさかの登場となった。『スキニス』の入手で仲間に出来る。
(『るっ!』に関してはガチャ更新時の回で登場している)
2021年12月28のグランデフェスにて土SSRも実装。『セイレーノス』を入手すると加入する。
性格
上位存在として振る舞うことが多い覇空戦争期の星晶獣にしては珍しく誰に対しても人懐っこくフレンドリー。
他者の長所を見つけて好意を持つ性質が強く、いつも前向き明るく賑やかで、かわいいものや気に入ったものにはとにかく抱きつきにいってしまうハグ魔。
一方で、他者の感情への共感能力が飛び抜けて高く相手との距離感や配慮も欠かさない一面もある。
性能
召喚石
恒常
加護は火属性キャラの攻撃力が30%UPと火力面での恩恵は控えめなものの再生によりPT全体のHPが毎ターン300回復する。
最大HPが増えてくると恩恵が薄く使用機会は少なくなるが、初心者の内はなかなか嬉しい効果である。
そして2019年6月12日に予告通り最終上限解放が実装。
加護は火属性キャラの攻撃力50%UPと控えめではあるが、召喚時に『味方全体の攻防UPが追加、しかも効果は永続』が追加されることとなった。しかもプレイヤー側が火属性なら開幕から召喚可能である。地味に見えるがソロ討伐などにおいては非常に優秀な性能となった。
水着
加護は火属性攻撃力が80%~110%UP。
召喚効果によって、風属性ダメージカットだけでなく、星トモの夏効果で、敵が特殊技を使用した時、味方全体のHPを回復し、弱体効果を1つ回復出来る。
プレイアブル
火SSR
※2022年12月26日にバランス調整がされていますが、調整前記述を含みます。
奥義 | フェルトロナン | 火属性ダメージ(特大)/自分にトゥインクルを2追加 |
---|---|---|
1アビ | アン・トゥールナン | 敵全体に火属性ダメージ/攻防DOWN(累積)◆トゥインクルを1消費して2回発動 |
2アビ | イノセント・ハート | 自分のHPを回復(上限2000)/弱体効果を2ターン短縮◆トゥインクルを1消費して効果を全体化 |
3アビ | アン・ナヴァン | 自分にかばう効果◆トゥインクルを1消費して風属性ダメージ軽減(80%)を追加 |
サポート1 | 星の踊り子 | バトル開始時にトゥインクルを2追加(最大3)◆敵が特殊技を使用時、ターン中に1回イノセント・ハートが発動/アン・ナヴァンが即時使用可能になる |
サポート2 | 星トモのキズナ | 攻撃開始時、バトルメンバーの種族「星晶獣」の数に応じて以下の効果を順に得る(風属性ダメージ軽減(20%)/被ダメージ時の奥義ゲージ上昇量UP/活性効果) |
LBアビリティ | アビリティ使用時、確率でトゥインクルを消費しない |
弱体効果のターン数短縮というアビリティを持つだけでなく、様々なサポートに向く。後述のアビリティとの相乗効果を狙う場合は、パーティー全員を星晶獣にする必要もあるのでパーティー編成を考慮したい。
星トモのキズナは、種族が星晶獣のキャラクターに対してバフを得る(本人もカウント)。人数に応じてバフの内容がグレードアップし、最大3名で風属性ダメージ軽減、ダメージを受けた際の奥義ゲージ上昇率アップ、活性効果の全てを得る。
もちろん、星トモ達と一緒に組ませるもよし、火属性の新たな星トモを組むもよいだろう。
サテュロスを除く火属性の星晶獣は2023年3月31日の更新時点でコロッサス、アテナ、シヴァ、イベントSRゾーイ、ハロウィンverのアザゼル、シルフ、水着verのメドゥーサ、ミカエル、浴衣verのナタクの9名存在する。
特に水着メドゥーサと浴衣ナタクにはサテュロスと同様、星晶獣の数に応じてバフを得るサポートアビリティを持っており相性がいい。
2021年7月8日のアップデートでサポアビが追加され、その効果は「アビリティ使用時、稀にトゥインクルを消費しない」というもの。彼女のアビリティはトゥインクルを消費することで効果が変化するため、更なる立ち回りを考えるのあればサポアビにポイントを振っておくのがよいかもしれない。
(トゥインクル自体は奥義使用時に2回復するため、奥義周回パーティーではさほど思った以上にトゥインクルの使用回数を考える必要性はないかもしれないが……)
2022年12月26日にはバランス調整が実施。奥義発動時に自身に完全回避1回の付与、サポアビ強化、1アビがトゥインクルの数によって発動(最大6回)などの細部調整が施された。
土SSR
奥義 | フェルトロナン | 土属性ダメージ(特大)/自分の奥義ゲージUP(15%)/トゥインクルを1追加 |
---|---|---|
1アビ | パッション・ライブ | 通常攻撃を行わないが被ダメージ軽減(80%)/敵対心大幅UP/ターン終了時に土属性キャラの奥義ゲージUP(15%)/奥義性能UP(累積) |
2アビ | イノセント・ハート | 自分のHPを回復/弱体効果を2ターン短縮◆トゥインクルを1消費して効果を全体化 |
3アビ | ベクター・トゥ・ザ・スカイ | 敵全体に土属性ダメージ/攻防DOWN(累積)/強化効果を1つ無効化 |
サポート1 | 星の歌い手 | 敵が特殊技を発動時、イノセント・ハートが発動/自分のアビリティ再使用間隔を1ターン短縮 |
サポート2 | ☆to-Moのキズナ | 被ターゲット時と土属性キャラが奥義発動時トゥインクルを1追加(最大9)/ターン終了時にトゥインクルを2消費してベクター・トゥ・ザ・スカイが発動 |
LBアビリティ | 奥義時に自分の攻撃UP(累積最大30%)※通常攻刃枠加算 |
土パーティーの奥義を強化とゲージアップなどで火力支援、2アビのHP回復と弱体効果の短縮、3アビで敵の攻防ダウン+ディスペルでパーティーの支援を行うのがメイン。
トゥインクルは土バージョンでも健在で、こちらでは消費して2アビ及び3アビが自動発動するのだが…3アビの自動発動の頻度が高いため、高難度レイドボスにおいてのデバッファーとして運用することも可能だろう。
別属性でいえば、デバッファー+回復のティコと言えばわかるだろうか。後に土属性でティコ(水着)が来たこともあり、サブ枠にティコを配置してサテュロスのフォローをするという事も出来るようになった。
中でもフルオート運用ができる性能になった事が非常に大きいのかもしれない。
フレーバーテキスト
火SSR
剣戟と共に舞い遊ぶは、可憐なる旅人。
気ままに空を渡り歩き、
歌と踊りに合わせて陽気に手を振り、天地を墜とす。
土SSR
種族の垣根を超えた繋がりを夢見る星晶獣は、音楽フェスに感化されクールな衣装に身を包む。
他者と時にぶつかりながらも理解し合う光景は、笑顔と共に過去の思い出を引き寄せる。
キャラスキン
- 新春揚揚星友振袖
2023年元日に販売されるキャラスキン。晴着仕様のサテュロスである。
余談
ナタク『家族や兄弟、姿形、性別などの概念も人間の考えるソレとは齟齬がある星晶獣は多いからな。』
メドゥーサ『そういうこと。現に、サテュロスだって……』
あくまで本編では直接描写されてはいないもののルリアノートの記述によると彼女には「人間の常識の枠組みからは外れた特徴」があるとされている。
元ネタがアレなだけに一部の界隈の騎空士からはある疑惑が囁かれている。
無論ここには掲載できないが、早速そっち方面のイラストが数多く投稿されている。はえーよホセ
ちなみに、ルリアノートのソートではあくまでも女性となっており、男性や不詳ではヒットせず、水着召喚石ではフレーバーテキストで「乙女」と表現されており、結局何が常識から外れているのかはわかっていない。
土バージョンや周年イベントでも特に囁かれている疑惑のような話は出ていないため、詳細不明の状態が続いている。
騎空士から指摘されている他の可能性として、(クリュサオル的な意味ではない)両刀使い説がある。もっとも、こちらだとすると(特に躊躇うことなく言いかけていたことも含めて)メドゥーサとの仲の良さが途端に意味深なものになってしまうのだが…。
ホワイトデーに関しても2021年に実装されており、団長がプレゼントを渡すと「団長に渡したいものがある」(意訳)という事で何故かプレゼントをもらえる。本人は「プレゼント交換」という事らしいが……。2年目も何故かプレゼントがもらえる。
関連タグ
ライスシャワー(ウマ娘):同社作品の中の人繋がり。『るっ!』第1795話におけるセキトバとのやり取りは明らかにこちらを思わせるネタが……。
バルドル(グラブル):周年イベントで邂逅した星晶獣。
ブリジット(ギルティギア):3代目の中の人が同じとなり、これによってサテュロスが思わぬ所で言及される展開になった。なお、こちらの人物は男性である。詳細はリンク先を確かめてほしい。