鈴木智恵子
すずきちえこ
木多康昭の漫画作品『幕張』の登場人物。作中最凶の存在。
概要
作中において最凶最悪の存在。その容貌は人間よりゴリラに近いが(「はやくお嫁さんになりたいなじゃなくて、はやく人間になりたーいではないか」と言われている。)、自分を広末涼子似の美人だと信じて疑わない。しかも自分は美人なのだから男を騙したり誑かしても許されると思い込んでいる非常に性質の悪い人物。
いくらブスと言われようと、彼女に騙された人から罵られようと全て自分を羨む妬みの声にしか聞こえない。
その衝撃的な容姿のため、彼女が登場すると小動物が騒ぎ始め、「ゴゴゴゴゴゴゴ」という効果音まで流れ始める。
上記の通りの悪質さから塩田、奈良、叶親の三名は彼女に振り回されて散々な目に遭うのがお約束である。
既婚者の姉(塩田曰く「美人」)がおり、彼女の息子(智恵子の甥)が川で溺れているのを妹を紹介する条件で塩田達が助けたのが全てのきっかけである(ちなみに非常に浅瀬で奈良が彼女の息子に悪戯をされた後だったので塩田達が渋っていたのを執拗に頼んで来た)。