概要
第0話から披露している、彼女の代名詞と呼べる技。
スカートを翻して、パンツに挟んであるハサミを抜刀。目にも止まらぬスピードで連続の斬撃を放つ。
紙を瞬く間に切り絵にする繊細さと、金属製の看板を粉々に裁断するパワフルさを併せ持つ。
さすがに人間を対象にして使ったことはないが、威嚇や警告として人の間近で使うことはよくあり、その際に手元が狂って怪我をさせてしまった場面はある。
使用の前後に西部劇のガンマンのごとくハサミを指で回転させることがある。
ハサミは基本的に1つしか持ち歩いていないが、事前に2つのハサミをパンツに挟んでおいて2刀流を披露したこともある。
こんなことができる理由を椿明に聞かれたが、その答えは「わたしはそういう人だから」だけであった。