ホピ族に伝わる精霊についてはこちら →ココペリ(北米伝承)
概要
メガネをかけ、白髪でひょろ長い体躯の、ちょっと頼りない雰囲気の大人の男性。
主人公達を「ゲーム」に誘い、契約させた後、最初の戦闘で戦い、以降、消息を絶つ。
何故か登場当初はどもるような口調で話し、芝居めいた口調を口にしていた。その後の戦闘では打って変わって黒いスウェット姿に身を包み真剣な表情で戦っていた。またその際、初めて登場した時にはなかった傷跡らしきものが頬に付いている。
彼のかけていた眼鏡(伊達)はコダマの手に渡る。
なお、ラノベ版「ぼくらの」にはココペリは登場せず、代りに槙島摩耶子(マーヤ)が主人公達をゲームに誘い、教師が最初の戦闘のパイロットを務めた。
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※本作の重大なネタバレが含まれております。
その素性は、本編開始以前にジアースを使い戦っていた契約者の一人。
同じく契約者であるマチと共に「ぼくらの」の本編世界にジアースを引き継ぎ、戦い方をチュートリアルする最後のパイロットであった。
頬の傷は、荒れていた自身の世界のパイロットである生徒によって付けられていたが、「ぼくらの」世界でのパイロット勧誘に支障があるとコエムシによって消されていたもの。
漫画版では最終話にて顔に傷のある少年が新たなココペリとなる。
つまり、「ココペリ」というのもコエムシ同様の一種の役名であり、
漫画版に登場した上記のココペリも本名は別にある(本名は画楽)。
アニメ版では笛吹(うすい)という名で教師をやっており、マチに騙され教え子たちをゲームへ契約させてしまう。契約を解くために次のゲームがなされる世界へココペリとして向かうが、手心を加えて一人を契約させなかったことからコエムシの怒りを買ってしまい、娘をパイロットにさせられた。
アニメ版ではココペリは戦闘後も死なない為消息は不明。