概要
CV:竹内順子
オープンワールドRPG「原神」でキィニチに付きまとう、「偉大なる聖龍」を自称する謎の存在。その本体はキィニチが遺跡で見つけた古代の腕輪に封印されており、ドット絵のような姿は燃素で形作られた仮初のものに過ぎない。
よく喋る上に口が悪く、余計な事を口走ってはたびたびキィニチに封印されている。一日野放しにしておくとキィニチの一年分は喋り続ける勢いであるとか。
キィニチとは「力を貸す代わりに、死後に身体を貰い受ける」契約を結んでいるようで、自身の願いを叶えるべく危険度の高い仕事が回ってくるよう手を回しているが、腕利きの狩人である彼が下手を打つような事はそうそう無いようで、アハウ自身そのしぶとさに閉口している。
というか、キィニチとアハウの双方が相手を「野放しにしたら碌な事にならない奴だが、利用価値はあるから手綱を握っておこう」というような認識でおり、ビジネスライクな付き合いの上では最高の相棒となっている。キャラクタームービーや戦闘能力に彼らの相性の良さを見ることが出来るだろう。
名前の元ネタはマヤ文明の言葉で「聖なる君主」。また、キィニチと組み合わせてマヤ神話の太陽神「キニチ・アハウ」になると考察する意見もある。