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編集者:K.
編集内容:他記事を参考に。

「ボクだって魔法使いなんですから!もっと活躍できます!」

「賢者様の世界にも、意地悪な人はいましたか?…大丈夫です。僕がやっつけますから!」

概要

ルチルの弟。生意気なところもあるが、甘えん坊な末っ子気質。素直で正直で一生懸命な少年。強い魔法使いになるためフィガロのもとで修行中。中央の国のリケと仲がいい。

プロフィール

年齢15歳
誕生日12月15日
南の国
身長162cm
魔道具薬瓶
紋章左手首
マナエリア晴れた夜の屋根の上
アミュレット夜景のビー玉
特技製薬
好きなもの故郷の街、故郷の友達、家族、いい魔法使い
嫌いなもの悪い魔法使い
CV村瀬歩
厄災の奇妙な傷なし
呪文オルトニク・セアルシスピルチェ

人物

薬の調合を得意としている南の魔法使い。大魔女チレッタの息子であり、ルチルの弟。彼を「兄様」と呼んで慕っている。

彼が生まれる際はかなり難産で危なかったらしく、ルチルの魔力を半分貰って生まれてきた。そのことを「自分のせいで兄様が弱いと言われる」と気にしており、その分自分がうんと強くなるんだと意気込んでいる。

心優しい性格で年相応に子どもっぽいところがある。人と魔法使いが助け合える世界を目標にしているが、大きな街に出た際に魔法使いというだけで人間に差別を受け、それから引き篭ってしまった過去を持つ。その経験から魔法使いが恐れられる要因である北の魔法使いたちを苦手としている彼らを「悪い奴らだ」と言う反面、強い力に憧れを抱いている。強い魔法を教えてほしいとフィガロにせがむこともしばしばだが、まだ早いからとなかなか教えて貰えない。ミチルの呪文はフィガロが考えたもので、彼曰く「強くてかっこいい呪文」らしい。当の本人は言いづらいとのことで時折舌をもつれさせてしまっており、素早く言えるよう練習中。

魔道具の薬瓶は、その際同級生たちがミチルの元を訪れた時に持ってきてくれたお菓子がたくさん詰まった瓶であり、普段は薬草集めに使用している。

魔法舎に来てから初めての友達になったリケとは特に仲が良く、一緒におつかいに言ったり、ルチルの授業を受けたりと良い関係を築けている様子。

以下メインストーリー16章のネタバレ

「フィガロがおれば問題ないじゃろう。予言の子供もまだおかしなことはないようじゃ。」

「チレッタが死ぬ前に、我々が予言したことじゃな。」

「我々の予言は外れん。」

「チレッタが次に生む子は、南の魔法使いを全滅させると予言した。」

「さてはて、どうなるか。予言の成熟が10年後か、100年後かは、まだわからんがのう…。」

本当のマナエリアは大いなる厄災そのもの

本人は“故郷の家の晴れた夜の屋根の上”だと言っているが、力を貰っているのはそこから見える月である。

また、彼の呪文は「オルトニク・セアルシスピルチェ(Ortonik Ceal-sispilce)」。

ortonik…生み出す人(ラテン語)/菜園(イタリア語) 兄ルチルと共通

ceal…隠す(ラテン語)/seal…封印(英語)

sispilce…eclipsis=力を隠す(ラテン語)の逆読み/eclipse=月食(英語)の逆読み

フィガロが彼の本当の強さを発揮させないために考えた呪文と思われる。

編集者:K.
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