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RUNdayBURSTの編集履歴

2024-10-02 08:56:36 バージョン

RUNdayBURST

らんでいばーすと

長田悠幸による日本の漫画作品。

あらすじ

村一番のポンコツ修理屋バレルは気の弱い平凡な少年だった。そんな中、バレルを振り回す兄貴肌のトリガーとの出会い、入浴中にバスタオル姿でレースに参加させられたお色気担当婦警シリンダと共に前代未聞のカーレース「RUN day BURST」に参加、彼らの運命が動き出す。


登場人物

メインキャラクターの名前は銃の部品の名前からつけられている。


特色

硬派なカーレースが繰り広げられる一方、危機的状況を打破するためシリンダによる捨て身のポロリ|おっぱい披露などのお色気描写が多い点も本作の特色。


主要人物

※本項ではメインキャラクターのみ記載


本編の主人公。12月28日生まれ(やぎ座)の12歳、血液型はA型。マタライ州セビレオ村出身。

機械いじりが趣味で、村の機械の修理屋紛いの仕事をしている少年。別名「村一番のポンコツ修理屋」。村人から頼りにされている反面、気弱ないじめられっこでもあった。好きな台詞はキッズチャンネルの「ナンバー1ダフル」という番組のヒーローの決め台詞でもある「男なら一番になれ」。これは父のボルバーが口にしていた言葉と同じせいでもある。

ひょんなことから出会ったトリガーと、父親の形見で自身が改造したトラクターと共に、「RdB」にメカニックとして参戦することになる。レースを続けるうちに豪快なトリガーに感化されていき、次第に男らしく逞しくなっていく。

突然のキャリコの襲撃から皆を守ろうとしてトリガーがうった芝居を真に受けてしまい、さらにキャリコからボルバーが「衛兵兵器ATLASを造った男」「一番になれなかった男」であることを告げられ、ショックを受けて落ち込んでしまう。だが偶然現れたピースメーカーから家族の絆を説かれ、トリガーの行動が芝居であったことも知り、無事立ち直る。その後トリガーと合流し、レースを再開する。


自らを「天才ドライバー」と名乗る謎の男。3月9日生まれ(うお座)、血液型はO型。西タヤダ出身。

イカサマ上等のバクチ打ち、好きな言葉は'''一石三鳥'''。幼いころ、身寄りもなく「死んだように生きていた」ところを元レーサーのバレットに拾われ、レースを始めた。恩人であり、かつての相棒でもあるバレットの上着と彼が乗っていた車の鍵を形見として身に着けている。

ブレーキの故障による一時不停止で警察から追われていた。「RdB」に出るためにバレルと共にトラクターに乗り込み、出陣する。バレットに半年間かけて技術を叩き込まれたため、ドライブテクニックはかなりのもの。レースは「競技」ではなく「ビジネス」と考えており、そのことで他人とすれ違うことも多い。しかしそれは命懸けのレースを生き残るための理念であり、情けや一瞬の油断は命取りになると考えている。そのため物事を見通す洞察力や一瞬の判断力に長けている。無愛想で他人と馴れあうことを嫌うが、バレルには心を開いている。


バレルの知り合い。ナイスバディな婦人警察官で「RdB」会場の警備をしていたが、バレルとトリガーの逃走劇に巻き込まれ、バレルの保護者としてそのまま競技に参戦することになる。

他の仲間に比べて活躍が少ないことをよく気にしている。バレル同様、子供のころから「ナンバー1ダフル」のファンであり、ナンバー1ダフルになることが夢であった。ちなみに、初恋の男性はバレルの父親。

参加後も何かとハプニングに巻き込まれることが多い。レース開始と同時に僚達の前で全裸姿披露(第1巻)、バレルとトリガーの前でバスタオルが消滅しおっぱい披露(第1巻)、街のゴロツキ達と揉めてブラジャーを強制的に破壊されかける(第1巻)、ブラジャーのホックを蛇に外されブラジャー喪失(第3巻)、巨大ワシから逃走するために自ら乳首披露(第4巻)、トリガーにノーブラ状態で上着を奪われ強制的におっぱい披露(第8巻)、ノーブラ状態でゴール付近に到達したことで油断して上着を失いおっぱい披露(第8巻)、最終話の見開きカラーにてノーブラ状態で勝利に歓喜したことで自ら上着を脱ぎ棄てておっぱい披露(第8巻)など、周囲の思惑による乳首披露と自分の意志による乳首披露を繰り返すこととなった。


ロスドン出身の旅のシスター。ヒッチハイクで全世界を旅してきており、世界地図が全て頭に入っている。貧しいが心優しい性格の持ち主。しかし優しすぎるためか騙されやすい面もあり、常に金欠で腹をすかせている。

10年前の幼いころに不治の病に冒されていた病弱な身体であったが、育ての親であるシスター(マザー)が世界中を駆け巡って薬材を集めた特効薬により命を取り留めた。しかしその時についた自分の嘘によりマザーを亡くしてしまったため、嘘をつくことを嫌っている。不治の病に対して「治る」と嘘をつき、真実にしたマザーの言葉は何よりも信じている。そしてマザーとの約束を果たすため、形見のメガネを通して世界中を旅していた。

最後の目的地であるニサンガロックを目指す最中でバレル達に出会い、頂上に到達してマザーとの約束を果たしていた後は「地獄で待つ」という愛用していたマザーのジャケットの文字をもとに、死ぬ覚悟を決めていた。しかしトリガーの「家に帰るまでが遠足」というかつてマザーが話した言葉に心を動かされ、共にロスドンへの帰路に同行することとなる。


「RdB」主催者ナンバー1ダフルことMr.ブレダの一人娘。非常に下品な言葉を丁寧語で話すという、変わった喋り方をする。偶然ダイス軍の会話を聞いてしまった母親からATLAS計画のことを知らされ、父を止めるために、ロスドンへ向かう「RdB」の中継船にニトロダックに扮して乗り込む。しかしルガーらダイス軍が船に現れたため、慌ててパラシュートで飛び降りたところ、偶然バレルたちの元に落下し、そのままロスドンに向かう彼らと行動を共にする。


シリンダがトリガーの追跡中、飛び出して来た黒ネコ。バレルとトリガーの「RdB」出場に巻き込まれるようについてきた。


余談

『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年12月号から2011年6月号まで連載された後、2011年6月9日より『ガンガンONLINE』に移籍して2011年11月10日まで連載された。


当初はシリンダの意志ではなくトリガーの策略による乳首披露が大半であり、シリンダも事前に打ち合わせの無いお色気作戦には不本意であった。 (本人の意思とは関係なくブラジャーを奪われたヒロイン※磁力によるブラジャーの強制奪取。)ストーリーの進行に伴いレースのレベルも激化、正攻法だけで勝ち抜くことが困難になったことでトリガーがシリンダに求めるお色気作戦のレベルも上がっていき、シリンダも自らの手でおっぱい披露することも覚悟するなど人間的に成長を重ねることとなった。(ピンチに陥ったヒロインの強制脱衣※鞭によるブラジャーの強制破壊。)


通称は「ランデバ」又は「RdB」。

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