爪楊枝
つまようじ
本来彫り物をするためだけに生産される(と主張する者もいる)細い木の棒
概要
本来の目的である彫り物をする人が減ってきているため需要と供給のバランスが崩壊しているようにみえるが、歯の隙間に挟まった野菜の繊維などを取るという使用目的が爆発的に広まったために、爪楊枝の生産を支えている。
本当は
歯の隙間に挟まった食べ物の欠片を取り除くための物。あるいはたこ焼き等の軽食を食べるのに使う。
しかし、手軽に入手できる小さな木材でもあるため、微細な彫刻を施す職人芸の材料にもなっている。
pixivでは、主に以下のような用途が確認されている。
・絵のモチーフ
・爪楊枝彫刻
・合わせ技
韓国の爪楊枝問題
2024年、韓国では若者の間で爪楊枝を揚げて食べるのが流行している。
日本の爪楊枝とは違い、トウモロコシのデンプンなどでできているので有害物質はないが体内での安全性が実証されていないので大量に食べるのは危険と専門家のキム・ジョンウン氏(あの人のことではない)は警鐘している。
ちなみに色は緑である。