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概要

日本芸人ミュージシャン作家

1958年〈昭和33年〉12月26日生まれ。本名は鈴木 正之(すずき まさゆき)。

ビートたけしオールナイトニッポン』を聴いてたけしに心酔し、デモテープをたけしが気にいったことで、彼のバックバンドを務め、その後、たけし軍団に入る。

いかつい風貌とは真逆で、とても穏やかで優しい人。そのことは、軍団の中で、他の連中が女癖の悪さや素行の悪さをネタにされるのに対し、義太夫は人の好さや体型などをたけしにネタにされることがほとんどであることからも窺える。

ただ、根っからの芸人なので、他の連中同様、バカではある。

それを裏付けるエピソードが、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』で骨折したさい、義太夫が一番悔やんだのが、その映像がとても面白いのにお蔵入りになったこと、という話である。

音楽的才能をたけしも買っており、名曲「浅草キッド」は、映画のロケ中に、急遽義太夫を呼びつけ、その場でたけしが鼻歌で歌ったものを、義太夫が五線譜に書いたものである(『我が愛と青春のたけし軍団』)。

また、『北野ファンクラブ』の亀有ブラザーズで、演奏しているのは義太夫だけ。

近年、糖尿病との闘病を綴ったエッセイが出版された。また、無類の好きでもある。

2012年現在、たけしの「等々力ベース」に出演中。