AH-1W
えーえちわんだぶりゅー
海兵隊向けAH-1の更なる発展型。双発になったAH-1Tからエンジンが換装されており、『ここ一番のパワー不足』が解消されている。電子機器も新型になったのでAGM-114「ヘルファイア」も発射できる。通称は「スーパーコブラ」。
海兵隊のコブラ
海兵隊のAH-1は海上飛行の必要性から「双発機(エンジンを2基搭載している)」となっている。
また、キャノピーは陸軍式のような『光の反射が少ないので、発見されにくい』ものと違い、
海兵隊式の『空気抵抗を軽減し、飛行性能を重視する』ものになっている。
アメリカ陸軍が新型のAH-64を運用するのに対し、海兵隊はこのAH-1Wを使い続けている。
これはAH-64は整備が高度で、前線での修理だと不都合がある為である。