ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

AH-1Wの編集履歴

2012-02-28 10:42:47 バージョン

AH-1W

えーえちわんだぶりゅー

海兵隊向けAH-1の更なる発展型。双発になったAH-1Tからエンジンが換装されており、『ここ一番のパワー不足』が解消されている。電子機器も新型になったのでAGM-114「ヘルファイア」も発射できる。通称は「スーパーコブラ」。

海兵隊のコブラ

海兵隊のAH-1は海上飛行の必要性から「双発機(エンジンを2基搭載している)」となっている。

また、キャノピーは陸軍式のような『光の反射が少ないので、発見されにくい』ものと違い、

海兵隊式の『空気抵抗を軽減し、飛行性能を重視する』ものになっている。


アメリカ陸軍が新型のAH-64を運用するのに対し、海兵隊はこのAH-1Wを使い続けている。

これはAH-64は整備が高度で、前線での修理だと不都合がある為である。

同様の理由で、陸上自衛隊ではAH-64を調達中止にしている。


前作(AH-1T)からの変更点

まずエンジンが換装され、飛行性能が改善されている。

次に火器管制装置が新型のものに換装されているので、夜間や悪天候でもミサイルを発射し、誘導する事ができる。

これによりミサイルに関してもAH-1T(TOWミサイルのみ)を上回り、

さらに新型のAGM-114「ヘルファイア」ミサイルを運用できる。

対地センサーが充実し、運用能力が拡大したので従来のTOWミサイルの誘導性能も向上している(はずである)。


関連

戦闘ヘリ

AH-1

AH-64

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました