漫画『黒子のバスケ』の登場人物、宮地清志×緑間真太郎のBLカップリングの略称。
この二人は、秀徳高校バスケ部の先輩と後輩という間柄である。
高身長・容姿端麗・成績優秀・努力家・ツンデレ等々似た者同士の組合せとなっている。
この記事にはネタバレが含まれています。
本編での描写
秀徳高校では、初めはチームから浮いていた緑間が、次第にメンバーとのきずなを深めていく。特に口が悪くツンデレな先輩である宮地はキーパーソンの一人であるといえる。
しかし、これを特殊な目線で見た場合、だんだん惹かれ合っていっているように見えることがある。
初期
反発し合っているような描写が多い。しかし、試合観戦に現れない緑間を宮地が気にしたり、体育館で背中合わせで練習していたりもしている。
秀徳―洛山戦
宮地は緑間のラッキーアイテムを気にしたり、叱咤激励したりと、何かと気にかけている。
緑間も、試合中に宮地が練習している場面を回想し、その努力と実力を認めている。
ちなみに緑間の回想中で、宮地は大坪伝えで緑間にラッキーアイテムを渡している。しかもそのアイテムはアイドルうちわであり、宮地がドルオタであることが判明した。
わざわざ試合中に思い出すくらいなので、よほど印象に残ったのだと思われる。
その他
小説「Replace II」
宮地がラッキーアイテムとして赤いTシャツを渡そうとするが、セリフがいかにもツンデレ臭い。しかも緑間にすげなく断られている(結局受け取ることになるが)。
ファンブック
宮地のプロフィールの詳細は明かされなかったが、緑間が年上好きであることが判明した。
身長は宮地191㎝、緑間195㎝。
この差を「ほとんど同じ」ととるか、「緑間の方が大きい」ととるかは意見の分かれるところである。
