40原氏が展開する 『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』(通称:嫌パン)に登場するキャラクターであり、同作品では同人誌だけでなくアニメ、ドラマCDにも出演するなど、準レギュラー的な存在である。アニメ第二期第2話に登場し、声優が竹達彩奈という事もあり話題を呼んだ。特に後述する妹の華乃の声は人気アニメ『5等分の花嫁』に登場する中野二乃の声であったため、ニコニコのコメント欄には驚きと歓声の声が見られた。
一部不明な部分もあるがプロフィールは以下の通りである。
プロフィール
性別|女性|
誕生日|アニメの限定版Blu-rayのみ同封される特別版冊子には12月13日となっているが、2022年に発売された40原氏初のイラスト集『嫌パン -40原 ART WORKS-』のSpecial Edition版附属の別冊『嫌パンキャラクター データブック』内では2月5日(双子の日)になっている。
出身地|アニメ内の発言からおそらく東京都かその周辺
身長|両者とも159cm
体重|両者とも54kg
バスト|姉89 妹82
特技|不明。
○Blu-ray、キャラクターデータブック上の設定
Blu-rayの特別版冊子にては、夢乃は華乃におっとりな性格を心配されており、夢乃は自立している華乃を偉いと思っていると記載がある。また自撮りが多く写真投稿型SNSにて2人のアカウントを持っており、そこではフォロワーが10万人を超えている。そのため美人双子姉妹として有名であり、またキャラクターブックでは昔からずっと仲の良い二人はよく遊ぶ近所でも美人な姉妹として人気であるとされる。
○双葉夢乃
双子の姉。性格はおっとりであり、内気かつ奥手な部分もある。言葉遣い等振る舞いはとても丁寧。アニメやドラマCDでは主人公の家庭教師の男性に好意をもっているためか、優等生のような振る舞いをしていると妹華乃に言われている。実際主人公を意識した行動はしており、華乃が主人公の事をデートに誘った際は慌てて華乃の耳元に聞こえるよう口に手を当てながら小声で話しかけたり、華乃に飛びかかるシーンでは主人公の事を赤面しながら数秒間見つめるなど、愛しい瞬間が見受けられた。なおこのシーンは『自分が主人公をデートに誘う想像』をしたために赤面した。ベッドに腰掛けている際は華乃と比べると脚をしっかり閉じている場面が多く、ガードが固い。
容姿としては、原作イラストと同じく紫色の髪であり、左側に束ねたサイドテールが特徴的。華乃と比べて目は垂れ目で身長体重は華乃と変わらないが、胸の大きさは華乃と比べて一回り大きい。これは原作のイラストやアニメの作画含め一目でわかる夢乃の特徴となっている。またドラマCDでは華乃が夢乃の胸に飛び込み抱きつくシーンがあり、そこで『柔らかい』と華乃に言われている。また就寝時を除いてニーソックスを常に履いているのが特徴である。
○双葉華乃
双子の妹。性格は活発かつエネルギッシュだが少し生意気な部分がある。主人公の家庭教師にものすごく積極的なアピールをするため時々主人公を仄めかすような行動、発言をする。テストの点が上がった時は点数を見せつけながら喜び、その流れでランドかシーに連れて行って欲しいと懇願している。(なおこの発言から、2人とも東京都周辺に在住の可能性があると考えられる。)さらにそのままテーマパークのホテルまで誘い、その後に片足をベッドに立てておパンツが見えそうな体勢をとっている。ここまでの一連の動きでは主人公をまっすぐ笑顔で見つめており、とても可愛いらしい印象を受ける。姉夢乃をからかうような場面も多く、アニメとドラマCD両方で見られる。また虎の穴がYouTubeで公開している嫌パンアニメ第二期の告知PVでも同じようなシーンがある。
容姿としては、原作イラストと同じく紫色の髪であり、右側に束ねたサイドテールが特徴的。ただアニメに登場が決定した際は夢乃との差をつけるべく少し明るめの紫色になっており、以降原作のイラストもそのようになっている。夢乃と比べて吊り目で胸も一回り小さめ。しかしふっくらした形をしており、大きめなことに変わりはない。就寝時を除いて黒タイツを常に着用しているのも特徴である。
○服装
服装は縦セーターにサスペンダーがついたスカートを履いたもの、制服姿、パジャマ姿がある。その他猫耳コスプレも存在する(出演歴参照)。
○作品上の出演歴
初出演は『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい合同本』であり、その際に上記の服装イラストのうち3つ分のイラストが展開された。お互いのスカートを捲り合う制服姿、お尻を向けておパンツ尻を見せるセーター姿(同人誌の表紙絵になっており、アニメで完全再現された)、ストリップショーのように見せるパジャマ姿の3つであり、グッズ等で人気を博した。その後『嫌パンイラスト展4』が開催されるにあたり、それまで存在しなかった通常時のイラストと、2人が顔を足裏で踏みつけてくるというドM歓喜のイラストが展開され、どちらも制服姿だった。その次が嫌パンアニメ2期のメインビジュアル公開時のイラストで、アニメ登場キャラが円になりながら真下からおパンツを見せてくれる贅沢仕様で登場。この時から華乃の髪色は明るめになり、この際も制服姿だった。その後Blu-ray限定版についてくる描き下ろしスリーブケースイラストでセーター姿、同封の特別冊用イラストで新しい平常時の姿とおパンツを見せるシーンで制服姿が2つ、有償特典でセーター姿という形で、アニメ化によって新たに5つものイラストが生まれた。また40原氏以外の方もエンディングカードやイラスト集等の発売記念として描き下ろしイラストを展開。アニメのエンディングカードは猫耳コスプレした双子の絵をよむ氏(『見るタイツ』等で有名)が担当し、同氏はその後も『嫌パン画集応援企画』にて平常時とおパンツを見せているシーンの2つを新たに書き下ろしした。この際はセーター姿だがスカートは異なるものに変更されている。また近岡直氏によりBlu-rayパッケージ絵とメガミマガジンのクリアポスター用イラストを、どちらもセーター姿で書き下ろしされた。最後に双子絵が出たのはドラマCD用の新規イラストであり、その際はパジャマ姿だった。しかし合同本の時と異なり、来ている服の色が真逆になっている。尚ドラマCDの内容だと着用しているおパンツの色までがイラストと異なり真逆となっている。
双子のイラストは総計14枚であり、嫌パンシリーズではメイドの伊藤ちとせやシスターの高山マリアに次ぐ数になる。
○イラストから見える特徴
作品の通り嫌な顔をしながらおパンツを見せてくれる。夢乃はスカートを丁寧に捲る傾向があり、尚且つかなりしっかり見せてくれる傾向がある。特にBlu-ray限定版冊子のイラストでは制服のジャッケットをめくって見せてくれるため、かなり優しい印象。またドラマCDのイラストではショートパンツを脱いだ後に上着を少し捲るため、華乃と違いおパンツのリボンまでハッキリ見えている。華乃は反対的で本気で怒っている表情が多く、スカートの捲り方も大雑把である。なので歯を噛み締めて睨み付けるような表情が多い。
関連イラスト
https://www.pixiv.net/artworks/86619066#big_0
https://www.pixiv.net/artworks/66431779#big_0
https://www.pixiv.net/artworks/77936339#big_0
関連タグ
40原#嫌パン#嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいシリーズ#双葉夢乃#双葉華乃#たくし上げ#パンツ#女の子