解説
記事の本文には『コマンド』がある
ピクシブ百科事典には「記法一覧」の指定に従い記号を組み合わせて『コマンド』を指定することで、文の見た目を変更したり、他の記事や外部ウェブサイトへ転送したり、pixiv内のイラストやマンガ・小説を記事の中に埋め込むといった機能が使える。
コマンドは記事本文に手動で入力する必要があり、手間がかかる。だが、「見出し」「ボールド」「イタリック」「百科事典内リンク」「外部リンク」「イラスト・マンガ埋め込み」「小説埋め込み」コマンドはbotで自動化されており、本文欄の上に配置されているアイコンを選択すれば、テキストカーソルのあった位置の右側にコマンドが自動で入力されるようになっている。
このうち、百科事典内の他の記事へ転送できる『百科事典内リンク』コマンドは「右上が手前に折れ曲がった長方形の紙と、その右下に3連の鎖」が描かれたアイコンを選択すれば入力可能。初期設定は左に角括弧始め2つ、右に角括弧終わり2つが付き、その間に「リンク先記事名」という文言となっている。
「リンク先記事名」が本文に残る要因
通常、リンク先記事名の語句は転送したい記事の題名に書き換えられて消失するはずなのだが、何らかの事情で本文に残っている事例が散在する。
一つ目の要因は「単純に誤記」。コマンドそのものを削除するか、正しい転送先を指定するなどして対処する。
二つ目の要因は『案内として意図的に残した』が考えられる。これは一覧を扱った転送記事で稀に見られる。新しい欄を入力する手間を削減するために、何も書いていない欄をテンプレートとして別の場所に用意しておく、という策略。
関連項目
関連タグ
(情報なし)