概要
2007年、アメリカの映画祭『スクリームフェスト・ホラー映画祭』にて初公開されたホラー映画。
続編も作られており、現在は四作が存在している。
自宅にて続発する原因不明の怪現象に悩まされ、住人が設置したカメラに映り込む恐怖を描く。
登場人物による撮影・または定点カメラによる映像を淡々と流し続けるという形式となっている。
映画館での公開は2009年、わずか12館で放映された程度であったが、その特異的な表現方法が話題を呼び、タイタニックに次ぐ週末興行収入を得る大ヒットを記録することとなった。
スティーヴン・スピルバーグが絶賛しリメイク権を得たものの、あまりの完成度に自身による製作を諦めたという逸話が存在する。
第二作目はアメリカと日本で内容が異なり、日本版は東京を舞台としている。
また、第四作目はアメリカ版の第二作目の続編である。