神津比呂人
こうずひろと
映画ドクターXの登場人物。
概要
映画ネタバレ⚠️
演 染谷将太
神津比呂人とは映画ドクターXにて登場するキャラクターである。初登場時は大門未知子が5時間でオペした大統領のニュースを見ていた蛭間、海老名敬、原守、加地秀樹の元へ乱入し、蛭間の元へ行き、『電話がなりますよ。』とエスパー見たいなことしていたが、その直後に予言(?)通りに電話がなり、出るとその内容は~新たな院長をもう一度ど決める~というものであり、最近院長になったばかりの海老名を院長の座から引きづりおろし、最年少で院長の座に就いた。
比呂人が院長になってからは医者やナースが過労死寸前の所まで来ていた。オペを最低でも15時間を行うという、ブラック企業も真っ青な現状になってしまった。比呂人曰く〜オペ室の稼働率が悪いので。~(蛭間、海老名からはサイコパスと言われていたが、本人は褒められていると思ってた。)
未知子がカンファレンス(地獄のスケジュール発表時)に乗り込んできた際には未知子に『月に200件オペを行う』と言うが、当の本人は『致しま、す!!』と満面の笑みで答えていた為、加地などからドン引きされていた。
普段は無表情だが、未知子とラーメンを食べに行った時は普段からは想像出来ない笑顔を浮かべていた。
過去
三十年以上前にある医者が、双子の赤ちゃんのオペを行った。その双子の赤ちゃんが、比呂人と弟の多可人だった。多可人は先天性の疾患を患っており、その事に大して比呂人は負い目を感じていた。
二年くらい前に多可人はベッドから動けなくなり、比呂人が多可人の代わりに表舞台へと姿を表した。
比呂人は当時執刀した医者 神原晶を恨んでおり、復讐するつもりでいた。