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天内晴麻の編集履歴

2024-12-21 13:30:49 バージョン

天内晴麻

あまないはるま

『不死探偵・冷堂紅葉』の主人公。

「まるでミステリ小説の名探偵みたいだな」


概要

不死探偵・冷堂紅葉』の主人公。不死探偵こと冷堂紅葉の相棒。タイトル・肩書的に冷堂が探偵で天内が助手のようだが、実際は2人とも探偵で互いに支え合っており、関係に優劣はない。私立青崎高校2年A組の男子生徒。文学研究会に所属している。誕生日は2月14日


ミステリ小説を愛読する。特に密室殺人が好きらしい。

作中で発生した密室の事件に名前をつけたがるが、周囲からはあまりいい反応をもらえていない。


母は故人(後述)で、現在は父から仕送りを受けながら一人暮らしをしている。



異能力

誰かとキスをすることによって時間を逆行する、つまりタイムリープの異能力を持っている。天内が中学の時に発現した。

一部の宣伝では天内を指して“普通”の相棒と呼称しているが、全然そんなことはない


しかし(ミステリ的な事情もあって)便利な異能力というわけでもない。

まず、戻る時間を天内が自分で決めることはできない。

次に、誰かの死を認識するとそれより前の時間に戻ることができなくなる。そのため、事件そのものを未然に防ぐことはできない。

そして、何もしなくても戻れる時間のポイントは更新されてしまう。


作中で最も問題になっているのはバタフライエフェクト。天内はかつて異能力に頼って時間の流れを変えた結果、母親を死なせて、さらに父親がその犯人として周囲に誤解されるという事態を起こしてしまい、それ以降は一度も異能力を使っていなかった。異能力を使ったのは、とある女の子を助けるためだったとのこと。本編中でも時間の流れを変えた影響によって何度か窮地に陥っている。


短期間に連続で同じ時間に戻ると高熱に見舞われるようだが、この欠点は天内も知らなかった。


時間を逆行する前の記憶は、天内本人と、作中でキスする相手である冷堂しか保持していない。天内以外で記憶を保持できたのは冷堂が初めてらしく、本来ならキスの相手も記憶はなくなる模様。(保持できた理由は冷堂が異能力者だからだと推測されているが、真相は不明。というか天内は過去に複数人とキスした経験があるのだろうか?)


関連タグ

不死探偵・冷堂紅葉

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