概要
神郷兄弟の母親で絵本作家。かつて海で"くじらのはね"を拾いそれを幸福のお守りとして結祈に託した。
※(注意)ここからはネタバレ要素の強い記事になります |
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元は小松原啓祐の主導する複合ペルソナ研究機関に所属していた。
しかし、自分たちが、ペルソナ研究において人体実験といえる行為に荷担してしまったことを悔い、研究から身を引いて夫婦で絵本作家になった。
強い贖罪の意識から当時研究を継続していた小松原を止めるための内部告発を企てた。
しかし唐突に表れたアヤネのペルソナにより、慎と諒の目の前でリバース状態になり死亡。
慎は自分が殺したのだと思っているが、慎のペルソナの持つ楔は精神を傷つけずにペルソナを切り離す力を持つため、楔による攻撃ではなく、アヤネによってペルソナを引き剥がされかけたことによる肉体の損傷と体力の消耗が死の直接の原因である可能性が高いと思われる。