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概要編集

原作の梶原一騎が当時交流していた大山倍達と極真会館を題材とし、週刊サンケイに1972.10/20号 - 1974.2/22号まで連載した。


梶原は劇画『空手バカ一代』を既に連載していたが、『空手バカ一代』の読者層が少年だったの対して、本作は大人を対象にしている。


あらすじ編集

空手道連盟「徹心会」の門下生で、総帥“ゴッドハンド”の大東徹源が選んだ唯一の後継者・牙直人を主人公に、その凄まじい空手の技で依頼者を必ず素手で守り通す活躍が、様々なストーリーで展開される。


ボディガード牙 (映画)編集

上記作品が原作の1973年の日本映画。主演:千葉真一、監督:鷹森立一、製作:東映


千葉真一が後にSonny Chibaの異名でカラテ映画が欧米でブームになる、先駆けの作品となった。

あらすじ編集

アメリカ各地で空手修業してきた牙直人は、全身に凶器をつけたような“神の手”と称される空手の達人。日本へ帰国した後、私設用心棒「ゴッドハンド機関」というボディガード会社をオープンした。そんな牙に謎の美女から最初の依頼を受ける。

主なキャスト編集

牙直人:千葉真一

美輪伶子:渥美マリ

鷹見鋭次:内田良平

海老名謙三:伊達三郎

熊沢猛:山本麟一

熊沢茂:滝波錦司

熊沢徹:郷えい治

春日マキ:渡辺やよい


続編編集

「ボディガード牙 必殺三角飛び」編集

1973年10月13日公開。上記の映画の続編。

主なキャスト (必殺三角飛び)編集

牙直人:千葉真一

南条武:渡瀬恒彦

新垣麻里:水原麻記

赤松昇:深江章喜

辰見勝:室田日出男

唐崎元:戸浦六宏

竜塚:郷えい治

ジョニー・内田:南廣


オリジナルビデオ編集

三池崇史監督、大和武士主演。1993年に「ボディガード牙」、1994年に「修羅の黙示録 ボディガード牙」、1995年に「修羅の黙示録2 ボディガード牙」の3作がVHSで販売された。最初の2作のみDVD化されている。

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