壁神(大神)

かべがみ

『大神』に登場する13の筆神のうちの一柱を指す。

概要

『大神』に登場する13の筆神のうちの一柱。

衝立に張り付いた白い猫の姿をしている。

猫故なのか小さいものを見ると転がしたくなるようで、イッスンをボールの様にして遊び、アマテラスも止めるどころか一緒に遊びだしてしまい、口上を立てている間イッスンはずっと目を回していた。

壁神の像の力を借りて垂直な壁でも、張り付き登ることが可能となる筆しらべ「壁足（かべたり）」を司っている。

余談

• 日本では十二支の由来の昔話におけるネコとネズミの因縁が有名だが、ベトナムやチベット、タイ、ベラルーシなどの干支では、卯年の代わりに猫年となっている。
• 名前は、壁紙への洒落にもなっている。

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壁神by半田ツキミ

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