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愛宕洋榎の編集履歴

2012-12-24 14:42:21 バージョン

愛宕洋榎

あたごひろえ

愛宕洋榎とは、マンガ「咲-Saki-」に登場する人物である。

思ったより痛いんちゃう?


概要

南大阪代表姫松高校3年生で主将。中堅を務める。

対局中でもトラッシュトーク気味に喋りまくる、強気な性格だが、自身初となる全国大会の役満和了を見せ際には内心緊張していたり、鹿倉胡桃の容赦無い注意に慌てるなど、押しに弱い面もある。

また、登場場面の関係で初期の頃は佐々野いちごと一緒に描かれる事が多かった。

また、抽選順が1番違いであった清澄高校を気にしていた節があり、1回戦の中堅戦でトビ終了を噛ました竹井久に対し、ライバル心も持ったようである。しかし、実際に対戦した2回戦中堅戦では、緊張のせいか普段の実力が発揮できない久に失望し「デク(木偶)」呼ばわりしていたが、洋榎の「麻雀を楽しむ」姿勢が久の緊張を解くきっかけにもなった。その結果、調子を取り戻した久を見て内心喜んでいた。

今後の久との絡みが期待されるところである。


チーム内では同級生で参謀役の末原恭子には絶対の信頼を置き、また妹の絹恵の成長を見守りつつ、部を引っ張って行く様は、まさに姫松高校の「女将さん」という感じがしないではない。


麻雀に関して

そーゆーのいーから点数申告!

宮永咲天江衣ような怪物的な特殊能力は一切無いが、中学の時にインターミドルで優秀な成績をおさめ、姫松高校に特待で入学したことや、雑誌の記者に「愛宕洋榎と荒川憩千里山にいたら、(白糸台高校と)いい勝負になったかもしれない」と言われていることから、相当の実力の持ち主であることが窺える。

チームメイトからの信頼も厚く、妹の愛宕絹恵からも目標とされている。

相当な自信家ではあるが、一回戦では5万点差でトップを走っていた鹿老渡高校にオーラスで役満を直撃し逆転、二回戦では最下位に沈んでいたチームを中堅戦の一人浮きで1位に浮上させるなど活躍。ちなみにBブロック二回戦の最多得点プレイヤーである。

「負けるつもりで麻雀を打った事は無い」という台詞からも、洋榎の持つ自信と、それに見合う実力が推察できる。


彼女も御多分に漏れず、「大阪人」らしく名言(迷言)がちょくちょく飛び出すことも。


「出端くじきリーチ!」

「ひっかけあとのせさくさく~」

「後ひっかけの洋榎とは、うちのことやで!」

「ありがた山のとんびからすやで~」

「おつかれさんさんさんころり~」


賑やかに麻雀を打つのが好きな点、宮守女子鹿倉胡桃は苦手かもしれない。


容姿

ピンクみがかかった赤髪ポニーテールタレ目が特徴的で、目元は愛宕雅枝によく似ている。

妹の愛宕絹恵とは姉妹であるがあまり似ておらず、あちらは青髪ツリ目とある意味で対極の容姿である。また、の大きさや身長は妹の方が大きい。

小柄な印象も受けるが、姫松のメンバーでは背の高さは2番目。


余談

北大阪代表の千里山女子の顧問が愛宕雅枝という方であるが、おそらく洋榎・絹恵の母親ではないかと思われる。後の洋榎の台詞から船久保浩子(雅枝の姪)が従姉妹である事が確認された。


関連イラスト

どやった?愛宕姉妹


関連タグ

咲-Saki- 姫松高校 佐々野いちご 上重漫 愛宕絹恵 末原恭子 真瀬由子 愛宕雅枝 船久保浩子

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