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フリカスの編集履歴

2025-01-03 21:51:07 バージョン

フリカス

ふりかす

フリカスとは、ポケモンカードのアプリゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』をプレイするファンの中で生まれた造語である。

概要

アプリゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』(通称ポケポケ)で、フリーザーexとカスミの2枚のカードを軸に戦うデッキのこと。

フリーザーとカスミを合わせて「フリカス」という言葉が生まれた。

この言葉が生まれた背景

ポケポケの対戦では先攻1ターン目のプレイヤーは自分のポケモンにエネルギーを付けられず、したがってワザを使うことも出来ない。しかし、サポートカードのカスミを使えば先攻1ターン目からワザを使う事が出来る可能性がある

これを利用したのがフリカスデッキである。

まずフリーザーexをバトル場に出し、カスミの効果を発動する。カスミの効果は「コインを裏が出るまで投げ、オモテの数だけエネルギーを選んだポケモンにつける」というもの。ここで表が3回以上出れば、フリーザーexのワザ「ふぶき」を使い、相手を攻撃する事が出来るのだ。

なお、この状況が成立する確率は

1.手札にフリーザーexがある……………50%

2.手札にカスミがある…………………………50%

3.カスミの効果で3回表が出る…12.5%

0.5×0.5×0.125=0.03125

なので、確率は3.125%である。

この僅かな確率で勝ちを狙いに来るのがこのデッキである。

なお、フリーザーexは威力は下がるもののエネルギー2つでもワザ「アイスウイング」を使う事ができ、その場合確率は6.25%である。

僅かな確率ではあるものの、これが決まるとそのプレイヤーはほぼ勝ちが決まると言っても過言では無い。

そのためこのデッキに理不尽に負けたプレイヤーが発生。その結果「フリカス」という呼び方が生まれた。

この言葉には「フリーザー+カスミ」という意味と「このデッキは運ゲーでカス」というプレイヤーの怒りも込められている。

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