SNSの怪物
えすえぬえすのかいぶつ
あらすじ
表向きでは職場からの人望も厚く、家族からも慕われている中学校教師の佐伯守。
しかしその裏ではSNSを利用して芸能プロデューサーを装い、アイドル志望の少女に理由をつけて服を脱ぐように強制する外道だった。
そんな中、ナナという少女に目を付ける佐伯だが、彼女に目をつけたのが運の尽きで…?
登場人物
主要人物
本作の主人公。
SNS上では美少女として振る舞う中年女性。
重度のおじ専で、SNSを通じて自分に声をかけてきた佐伯に一目惚れし、彼を自分のものにするために異常行動を繰り返す。
初登場時はぽっちゃり体型だったが、異常なまでに激痩せしたり、スタイル抜群に変貌したりと、容姿の変化が激しい。
本作の顔芸担当の筆頭。
詳細は個別記事を参照。
佐伯守
とある中学校の男性教諭。
表向きでは学校や職場からの人望も厚く、家族からも慕われているが、実際はSNS上で芸能プロデューサーを騙り、アイドル志望の少女(主に女子中学生)に理由をつけて服を脱ぐように強制し、性的欲求を満たす重度のロリコン。
しかし女子中学生と思い、目を付けたナナから執拗なまでに迫られ、恐怖を覚える。そして自宅にまで押しかけた彼女によってこれまでの悪事が家族や警察にバレてしまい、逮捕された。
一年後に釈放されたのか、一人小さなアパートで暮らしている模様(既に離婚しているのかは不明)。
本作の顔芸担当その2。
一郎
ナナの弟。典型的なステレオタイプのオタク像そのものなデブ。
佐伯を自分のものにしようと暗躍する姉の悪事に加担させられている。
本作の顔芸担当その3。
その他の人物
物部ケイスケ
とある会社に勤める優秀な営業マン。
妻帯者でありながら、メイやリカ等といった複数の女性と不倫関係にあり、更にその裏では彼女達との行為によるエロ動画を無断でネットに投稿している。
本作の顔芸担当その4。
サヤコ
ケイスケの妻で、現在妊娠中。
メイ
ケイスケと同じ職場に勤める後輩の女子社員。一応20代前後であるが、見た目は子供と見紛うほどの小柄な少女。学生時代は陸上部だったらしい。
小鳥遊リカ
ケイスケとは別の会社で受付嬢を務めている女性。
母や三人の弟妹のために名門校に合格した女子高生。
しかし、入学して間もなく勉強についていけず挫折し、SNSで学校や家庭環境での愚痴を密かにこぼしている。
熊野花凛
かりんのクラスメイトで、学年首席の優等生。
明るく社交性の高い性格で、かりんのことも分け隔てなく気にかけている。
一子
かりんとSNS上で仲良くなった女子高生。
しかしその正体は、ナナの命令でかりんを始末しようと一郎。