ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:F-51D-25NT
編集内容:グリズリー巡航戦車関連の内容を変更。

セクストン

せくすとん

第二次世界大戦期のカナダ製自走榴弾砲。その名は教会に勤める使用人(寺男)を意味する。

解説

 セクストン(Sexton)は、第二次世界大戦期のカナダ自走榴弾砲

 アメリカから提供されたM7プリーストに搭載できない25ポンド砲の自走化させるために開発が始まった。車体にはグリズリー巡航戦車(M4シャーマンのカナダ仕様)やラム巡航戦車などが流用され、1943年頃から生産開始。

 合計で2000輌以上が生産され、カナダ軍とイギリス軍に配備、ノルマンディー上陸作戦を皮切りに西部戦線で活躍した。

 戦後も1956年頃まで運用されていたらしい。

編集者:F-51D-25NT
編集内容:グリズリー巡航戦車関連の内容を変更。