セクストン
0
せくすとん
セクストン は、第二次世界大戦中のイギリスで開発された自走砲である。
“セクストン”(Sexton)とは教会に勤める使用人(寺男)の意
セクストンとは第二次世界大戦中のイギリスで開発された自走砲である。アメリカから提供されたM7プリーストでは使用できないQF 25ポンド砲を自走化させるために開発が始まった。車体にはグリズリー巡航戦車やラム巡航戦車などを流用し1943年頃から生産が始められた。カナダ生まれイギリス育ちで出自も混乱しがちな自走砲である。
合計で2000両以上が生産され、カナダ軍とイギリス軍に配備された。ノルマンディー上陸作戦を皮切りにヨーロッパ前線で活躍した。M4シリーズお馴染みの高い信頼性で、兵器として高い完成度を持つ自走砲となった。イギリスはその後も1956年ごろまで使用していたようである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/セクストン自走砲
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です