概要
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズの中で屈指のバカゲー。オーバーキルの様にB級ホラーパロのふざけ要素が多いわけではなく、版権パロや単純なネタ要素が多い作品となっている。ゲームの構造としてはガンバレットシリーズに近い。
ナンバリングタイトルのシリアスな雰囲気とはうって変わり、コミカル調に描かれたHOD4の世界を走り回る内容となる。内容も機体もホラー要素ゼロであり、子供でもキャッキャウフフと楽しめる。
ストーリー
博士(キュリアン)が生み出したゾンビ「ゾビコ」は彼の命令に全く従わないオテンバワガママ娘だった。業を煮やした博士は彼女を牢に閉じ込め、監視役をゾビオに命じる。
しかし、二人は会話を始めるうちにお互い意識し始める。そして、彼女の涙に動かされたゾビオは彼女を連れて一緒に脱走してしまう。
博士は産み出した大量のゾンビを動かして二人を捕まえようと画策する。さぁ、二人の愛の結末は!?
登場キャラクター
ほとんどがHOD4のキャラクターで構成されている。
ゾビコ
オテンバワガママ娘。ゾビオと共に研究所を脱走する。実は博士の…
ゾビオ
何を考えてるかわからない表情をした大柄の男
博士
何を隠そうDr.キュリアンその人。外見は本編と違い白髪のジジイである
STAR>スター(HOD)
HOD4でジェームズたちを苦しめたククリ使い。だが今作はワイヤーに吊られて飛行していたり、背中にジェットを積んで飛んでいたり、ドMだったりとキャラ崩壊が最も激しい。だがそこがいい
JUSTICE
HOD4でも今作でもチャプター1のボス。しかし、彼は虫歯が痛くて二人を頼るというなんかかわいいキャラと化している。二人を助けてくれる内容の試練がある。
EMPRESS
チェーンソー女。今作ではオカン口調で二人を追い詰める。HOD4と違い胸がある
TEMPERANCE
試練においてギャラリー、ガーター役を務める。二人を追い詰める気ゼロ
WORLD
今作で一番キャラ崩壊していないキャラ。ちゃんと仕事している
AMSの人達
ある試練でゲストとしてジェームズ、ゲーリー、ケイト、ローガン、Gが登場する。ゾンビだらけの街で何してんだあんたら