概要
由来はサブイベントのターム襲来時のセリフから。サバンナ地方の集落にある宿で一泊すると、夜中に突然聞こえる住民たちの叫び声。起きてみると、巨大な白アリの化け物が集落中を歩き回っているという衝撃のシーン。···にも関わらず「アリだー!!」という緊張感ゼロのセリフ。このギャップがのちにネタとなったものである。
下記のイラストは他作品とのコラボレーションになっているが、光景としてはホントにこんな感じ。
そして、皇帝は地下に潜入し、タームの「クィーン」を撃退することに成功し、イベントは終了する。
···と、誰もが思っていた。
永き時が経過した後の時代。突然、悪夢は蘇る。帝国の首都アバロンに、サバンナと同じ白アリが大量発生するイベントがある。しかもこの時、住民が体を寄生されており、体を食い破られて中から白アリが出てくる。街中で買い物や話をしようとした時にこれが発生するため、非常に心臓に悪い。まさかの「時を越えた二段構えイベント」であり、まさに歴史物語であるロマサガ2を代表するサブイベントと言える。さらにこの時、2度目のイベントで見られる「リアルクィーン」のグラフィックの艶かしさやボスとしての強さも勿論ネタにされる要因のひとつ。ただし、この2度目のリアルクィーン関連のイベントでは「アリだー!!」のセリフは一切無いので注意したい。
外見の似通った蟻や昆虫系のイラストにも、このタグが付けられることもある。
関連タグ
- 表記揺れ