「恒心教」の中傷のターゲットとなっている知的障害者の男性
概要
当人物は、「恒心教」の中傷のターゲットとなっている知的障害者の男性。
当記事名は中傷のターゲットの人物の「本名」であり、長年に渡り、「氏名・住所・経歴・顔写真」などの、個人情報をネット上に公開される被害に遭っている。
当記事は、中傷を面白がるネットミーム文化に染まって社会常識を失った人たちが、ピクシブ百科事典を利用し、「氏名・住所・経歴・顔写真」をネット上に拡散する目的で作成された。
なぜ、知的障害者の男性が中傷されているのか
「恒心教」を面白がるネットユーザーは、当初は弁護士などを中傷し、殺害予告や爆破予告などの犯罪行為で警察を挑発していた。
そして、ネット上の中傷に限らず、実際に中傷のターゲットの自宅に盗み入っての、窃盗や、器物損壊行為に発展した。
その後、物理的に危害を加える犯罪行為を、「恒心教」のメンバーが行うのではなく、精神病患者を焚きつけて妄想を悪化させ、犯行に及ばせる行為にまでエスカレートした。
なお、このような行為は精神科医の林公一氏に「邪悪な犯罪的行為」と指摘されている。
参考元 | URL |
---|---|
つまり「ある精神的に異常がある方が、動画投稿サイトに自身の妄想による被害を訴え続けており、それを面白がった視聴者が本当に質問内容に書かれているような嫌がらせを行な」うという行為は非常に邪悪な犯罪的行為だということです。 | 【4679】他人の被害妄想を面白がって行う嫌がらせ行為について |
このように「恒心教」を面白がる人たちは、弁護士に対する中傷などに飽き足らず、障害者などの社会的な立場の弱い人たちを中傷したり、病状を悪化させて面白がるようになった。
当記事で取り扱われている知的障害者は、精神障害者ではないものの、このような障害者を面白がって行う犯罪や、嫌がらせがエスカレートした経緯から、中傷のターゲットとされた。
また、個人情報(本名、住所、経歴(生年月日、学歴、勤務先))をインターネットに公開される被害に遭っている。
ピクシブでの状況について
当記事でリーダー・クルーとして記述されている人物は、ピクシブ百科事典、およびピクシブ上では以下の個人情報を公開されるなどといった被害に遭っている。
- 実名を公開されている
- 経歴(生年月日、学歴、勤務先)などを公開されている
このような行為は、ピクシブ百科事典の編集方針に反する。
「恒心教」とは
主に中傷や爆破予告などで自己顕示する、日本のネット上の集団。宗教性はない。
有名なメディア報道としては、以下のように警察庁長官に言及されている。
参考元 | URL |
---|---|
「恒心教」を名乗る男が逮捕された事件に絡み、警察庁の露木康浩長官は「この種の事案が社会生活に与える影響は決して無視できない。警察としては引き続き、法と証拠に基づき、適切に捜査を進めていきたい」と述べた | 元記事 |
詳細は、恒心教の記事を参照。
編集方針の参考について。
警視庁の言及では「恒心教」はネット上で弁護士を中傷することで、自己顕示し、犯行に至り、逮捕されている。
また、このような行いは「社会生活に影響、無視できない」と警視庁長官に述べられている。
実際に、「恒心教」を名乗り逮捕された人たちは、「恒心教を広めたかった」と語っている。
引用 | URL |
---|---|
警視庁によると、両容疑者は、ネット上で弁護士らに対する中傷などを繰り返す恒心教を名乗り | 元記事 |
O容疑者は「恒心教徒として犯行予告をしていた。アピールしたいという自己顕示欲があった」、S容疑者は「恒心教を広めたかった。ファクスが送られれば大事になって面白いと思った」などと供述している | 元記事 |
ピクシブ大百科などの、誰でも編集ができるネット辞典を悪用し、事実の列挙や、中立的な表現にかこつけて、中傷を広げる行為はよくしられている。
このような編集方針は以下の通り、ピクシブ百科事典の編集における禁止事項に抵触する。
警視庁が述べるように、「恒心教」を広げる行為がエスカレートした挙句に、集団内で認められたい目的の犯罪に繋がり、繰り返し逮捕者が出ている。
実際に、逮捕者は「恒心教を広げたかった」「いたずらを広げたかった」「大事になると面白いと思った」と、「恒心教」を広げたい気持ちが、エスカレートして犯罪に直結したと、逮捕後に反省の弁を語っている。
また、もしそれでも中傷を広める意図や、「恒心教」を面白がって編集をしたいと思うならば、上記の警視庁の指摘をよく読み、自分が何をしているか理解するべきだろう。
【公式】ピクシブ百科事典とは より引用
- 人やものを馬鹿にしたり、差別したり、秘密をばらしたりしてはいけません。
- 特定の人や団体に得をさせたり、損をさせたりすることを目的にした内容 を投稿してはいけません。
- 子どもに読ませられない表現や、 犯罪を引き起こすような内容 を投稿してはいけません。
百科事典の編集の体裁で、個人情報の流布や、中傷を行わないこと。
しばしば、恒心教の影響を受けた人たちは、中立的な、事実を記載する体裁で中傷や犯罪を面白がって広める。
そのため、恒心教をWIki形式でまとめたウェブサイトも存在している。
また、ピクシブ百科事典などのプラットフォームを利用することで、百科事典の編集の体裁で、個人情報の公開や、中傷の流布を行い、意図的にWeb上に中傷・犯罪を広めようとする。
これらの行いはネット上に流布された情報の削除が困難な性質を利用し、「住所」「本名」「顔写真」などを、無作為に拡散する嫌がらせ、犯罪を目的に行われている。
例えば、該当のWikiサイトは、中傷、窃盗、器物損壊、住居侵入などの犯罪を目的に、「個人の住所」「氏名」「顔写真」などを記載しており、実際に窃盗などの犯行歴を誇示している。
加えて、運営者自身が、嫌がらせ、迷惑行為、さらには犯罪、つまり違法行為を広める意図を持っているために、ISPから削除されないように、違法性のあるコンテンツの公開に用いられる「防弾ホスティング」を利用して公開している。
このような意図的に中傷・犯罪を広める目的で運営されているウェブサイトにリンクを貼ることは、ピクシブ百科事典の編集方針に抵触する。
実際に逮捕まで至った人たちは、「恒心教を広めたかった。大事になって面白いと思った。コンテンツを盛り上げたかった」と語っている。
そして、「恒心教の文化」を面白がって逮捕された人たちは、裁判においても「年齢不相応の精神の未熟さがある」と指摘されている。
このように精神の未熟さがある人たちほど、自分の行いが社会にどのような影響をもたらすかを客観視して理解できず、嫌がらせや、犯罪を面白がるネットミームの文化に染まって、社会常識を失ってしまう。
しかし、このような中傷・犯罪を面白がって広めている人たちも、ネットミームの文化の中だけで自分の行為が面白がって許されるものと判断するのではなく、インターネットは会社や学校など社会と地続きであることを思い返し、社会常識に則った編集をするべきだろう。