入巣京子とは、カタテマが制作したいりす症候群!及びいりす症候群!滅の登場人物である。
いりす症候群!では主人公を務めた。本人がつけた自分自身のニックネームは「いりす」。
生い立ち
小さい頃から引越しが多く、友達ができなかった。唯一の友達はうさぎのうーたろう。うーじ(宇々島智)にはたびたびその姿を見られていたがいりす本人がうーじを目撃することはなかった。しばらくした後、うーたろうは死んでしまう。それをうーじが頭部を切断、頭だけのうさぎを目撃することとなる。その頭を舐めていた猫に何かしらの行為をしたがしばらくした後、その猫は学校に戻ってきた。いりす本人は学校に姿を現さなくなった。
大学生になった時、うーじのノートを覗き、うーじと想像で付き合うこととなる。ノートを覗いた姿はたびたびうーじに覗かれていたが本人が気づくことはなかった。
その後、うーじ、あげは(安芸羽鳥)、えど(江戸川健)の3人で旅行に行ったことを知り、激昂する。あげはとえどを す計画を立てる(後述)。計画のため、3人と親しく接し始める。3人と親しくなったいりすは、計画実行のため、4人で旅行をするが、いりす自身の気分が変わったため、えととうーじに持ち出したサプライズパーティをすることとなる。
その後、秋に再び4人で旅行に行っている。その時の写真には、いりす本人が写っている。
性格
普段から一人でいる。ネコによって喘息の症状が出てしまう。また、喘息の薬を大量に摂取してしまうほどの薬物依存症。
目を瞑り、瞼の裏で無機物な物を壊す遊びを好む。この行為が今作のゲーム部分になっている。
また、ウサギが好きで極度のネコ嫌い。これは喘息の影響もあるかもしれないが、あげはのことを「泥棒猫」というくらいなので、相当嫌いなことが伺える。また、目的のために徹底した計画を立てる模様。
計画について
普段からあげはとえどに不快感を覚えていたが、うーじと共に旅行といったことにより、その怒りが爆発。その結果、ある計画を立てることとなる。内容は自分を含めた4人で旅行に行き、自分が参加した痕跡を徹底的に消して、二人を すというもの。そのために、3人と親しくなり、計画実行のためにえどとうーじにサプライズパーティの案を出す。2人は承諾、4人で旅行に行くこととなる。しかし、いりす自身の気分が変わったため、計画は中止となった。
帰宅後、えどを対象から除外、あげはだけを す計画を立てる。しかし、その計画も実行されることはなかった(計画自体立てなかった可能性もあり)。
その後、秋に再び4人で旅行をしているため、あげはとも仲が良くなったと思われる(うーじが元々いりすに好意を持っていたというのもあるが)。
3人について
あげは
うーじと会話、旅行に行ったことにより標的にする。あげはのことを「泥棒猫」と言っている。計画実行のために、図書館で話しかける。サプライズパーティが終わった後に再びあげはのみを す計画を立てるが、結局実行されなかった(計画自体立てなかった可能性もあり)。秋に旅行に言ってるあたり、友好関係は保てている模様。
うーじ
ノートに描かれているネコが自殺する絵を見て同じ考えを持つ人と思い込み、想像上で付き合うことになる。実際には、図書館で話しかけるまではうーじを見る程度であった。しかし、席を4つ開けて座るなど、少しずつ距離を近づけていった。
えど
うーじと会話、旅行に行ったことにより標的にする。えどのことを「うるさいバカ男」と言っている。計画実行のため、図書館で話しかける。サプライズパーティが終わった後は「人畜無害のバカ男」とターゲットから外された。
ゲーム中のいりす
いりす症候群!
・BadEnd 計画を実行する。
・NormalEnd サプライズパーティを行う。
・5万点End 恐らく、旅行からの帰宅後、新たな計画であげはを した。
・10万点End うーじのノートを見たいりすがうーじを し、ノートにうーたろうを描いた。
いりす症候群!滅
滅では主人公がうーじのため、Ending以外では具体的な行動をしていない。
・Ending 秋に再び旅行し、3人と共に記念撮影。
・10万点 背景のいりすが笑い、専用のBGMが流れる。
関連イラスト
本人の名前より、ゲームタイトルである「いりす症候群!」、!を半角にした「いりす症候群!」、!を抜いた「いりす症候群」で調べた方が出てきやすい。
いりすで検索すると見つけやすい。