声優:広橋涼
人物
南十字学園高等部1年の天才スポーツ少女。ヨウ・ミズノの双子の姉。
ミズノのことを大切に想っており、ミズノが日死の巫女であることを、周りに隠している。
強い精神力を持つ思慮深い少女だが、綺羅星十字団の時は真逆のキャラで通している。
その正体は幼い頃のミズノが第1フェーズの力で作り出したミズノの分身。
本来ならば、日死の封印が破られた時点で存在出来なくなると考えられたが、その後も存在し続け、ミズノと共に島を出ていった。
なお、アインゴットの目で伏線が出ていたが「アインゴットが邪悪なため偽の情報を見せた」、「あくまでマリノの視点だから自分自身を見れなかった」という意見もあり上手いこと隠せていたと言える。
綺羅星十字団
綺羅星十字団・第二隊バニシングエージに所属。
団員名はマンティコール。「アインゴット」のスタードライバー。
休養しているヘッドに代わり、バニシングエージの代表代行を委任される。
他のメンバーに対し挑発的な言動をしていたが、これは不和を起こすことで組織内に混乱を起こしミズノが巫女であることを悟られないようにしていたためと思われる。
銀河美少年伝説
本作におけるシナリオの1つ『綺羅星十字団篇』では、バニシングエージルートにおけるメインヒロインに。
球技大会で初めて接触した時に嫌な気持ちがしたことから、当初は主人公のことを大事な妹であるミズノを脅かす存在だと思っていた。
しかし、それが主人公の身体にあるシルシの力が原因だと分かったからか、或いは自分の身体が慣れてしまったからか……何故か彼と一緒にいると不思議と気持ちが落ち着くようになった。
自身とミズノにとって大切な大丈夫の呪文を本心から信じてくれて、ミズノに巫女のシルシがあることを黙ってくれている主人公に好意を抱くようになり、それ故に綺羅星十字団が戦っている銀河美少年タウバーンが主人公の恩人の一人であるツナシ・タクトだと言うのを躊躇っていた。
尚、本作ではマリノの好感度によってエンディングが変化する。