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Harley_Sawyerの編集履歴

2025-02-02 11:02:39 バージョン

Harley_Sawyer

はーれいそーやー

Harley Sawyerとは、ホラーゲーム『POPPY PLAYTIME』に登場する人物である。

「ここには隠れられる物陰はない 足元の地面ですら自由にはならん」


概要

ホラーゲーム『POPPY PLAYTIME』のチャプター4「Safe Haven/セーフヘイブン」に登場する人物。セリフでは「The Doctor/博士」と表示される。Playtime社の社員であり、シリーズ史上初の人間の敵である。


Playtime社の没落を防ぐためにBigger Bodies Initiative……おもちゃ巨大化計画を考案した張本人。つまりおもちゃたちの生みの親である。成功のためにはあらゆる犠牲を問わない冷徹な性格で、ある意味で社を象徴するような人物と言える。


動向

Poppyが「地獄」と形容するPlaytime社の深層。そこで仲間を探して電車に乗った主人公に、目の映ったモニター越しにコンタクトする。彼が侵入していたことには気付いていたようで、彼を「細菌君」と呼んで排除を図る。


自らは直接姿を見せず、Nightmare Critters/ナイトメアクリッターズ、Yarnaby/ヤーナビなどをけしかけてくる。ヤーナビが死んだ際に全く動揺せず、再びクリッターズを登場させるあたり、配下のおもちゃに対する愛情のようなものは無い模様。


Doey/ドーイ曰く、あのThe Prototype/プロトタイプとも協力している。知能が低くなっているクリッターズやヤーナビはともかく、人間に匹敵する知能を備えたプロトタイプと手を組めるのは流石である。ただし二者の関係がどの程度強かったのかは不明。


毒性の赤いガスによって体力を削ったり、GrabPack/グラブパックのボードに罠を仕掛けて右手を故障させたりと、罠も数多く張り巡らせている。体を自由に変形させるドーイにも冷凍ガスで対策しており、知略に長けていることが窺える。


Playtime社の様々な権限を管理できるオムニハンドのアップグレード装置を所有しており、主人公らはこれの入手を目的に博士と対決することになる。


正体

実は既に肉体をほとんど失っており、思考だけが生きている。複数の機械の中に心臓などの臓器を収納している。しかし機械を1つ壊した程度では大きな影響は無い模様。


その事実が明らかになる前後から心理戦も展開し始める。元従業員である主人公が社に戻ってきた理由を、そこに愛する者がいたからだと推測し、言葉でもって攻撃する。また、機械の1つにクリッターズのメンバーを入れ、元は子どもだったおもちゃを殺すかどうかを選択させ、主人公を精神的に追い詰めていく。


なおVHSでは、彼は自ら望んでこの状態になったのではなく、レイス・ピエールの指示によってホワイト博士らの手で改造されたことが示唆されている。


関連タグ

POPPY_PLAYTIME

Nightmare_Critters

Yarnaby






チャプター4終盤のネタバレ注意!
















主人公がソーヤー博士の本拠地に辿り着くと、大量のモニターに囲まれた機械が登場。その中にある脳こそ、博士の本体であった。


彼はモニターの頭部を持つ人型の機械を多数使役し、自分の功績が奪われたことへの恨みを叫びながら主人公を追い詰める。しかし本体からカードを抜かれ、システムがオーバーロードしたことで完全に死亡。最後に「お前は誰も救えなかった」と言い残した。

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