概要
オモチャ会社「Playtime社」の作業員用に設計・製造されたガジェット。
人間の手を模したグラブパーツと伸縮性・通電性があるワイヤーで物を掴む、物を牽引する、ワイヤーアクションで移動することができる優れもの。
人の首を容易くちぎれるほどのパワーを持っている。
物語が進んで行くと新しいグラブが登場するが、アタッチメント式になっているので新型グラブパーツでも問題なく装着・機能することができる。
性能
Bluehand Redhand
第一章(CHAPTER1)から登場した最初に装備されているグラブ。※Redhandは、道中で入手・右腕部に装備された。
双方、物体を掴む・物体を牽引する・ハンドルを掴む・レバーを操作する・ボタンを押す・同じ色のグラブマークの扉に押し当てれば鍵を開けられるといったアクションができるが特別な能力は持たない。
Bluehandは第一章から長く活躍していくのだが、Redhandは第二章の序盤にて新たな刺客によってもぎ取られてしまう。
Greenhand
第二章(CHAPTER2)から初登場のグラブ。
「成型室(MOLDING ROOM)」にて製造したもので、従来のグラブと同様に掴む・牽引が可能だがBluehandよりもパワーが高く垂直移動が速く行える。
特徴は、対応の電源コンセントに押し当てる事で電気を10秒間充電させる事が可能。対応しているレシーバーに送電させると一定時間起動させられる。
放電してしまった場合は、元のグラブに戻るが電源コンセントに押し当てれば再度充電される。
Purplehand(仮称)
第三章(CHAPTER3)にて入手したGrabPack2.0に装備されていたグラブ。今までのグラブと比べてかなりメカメカしい見た目をしている。
同じ色のグラブマークが描かれている箇所にグラブを押し当てればGrabPack2.0に付いているエアジェットが連動して起動、高くジャンプすることができる。
Gunhand(仮称)
第三章(CHAPTER3)にて入手する新型グラブパーツ。
これまでのグラブと違って銃の構えを取った形状をしており、人差し指と中指の二つの指で構成された先端からフレアガンを発射できる。
最大で5発まで任意で発砲可能だが、その分だけフルチャージまでのリロードタイムが長くなる。
※第一中手骨部分に残弾数とチャージサイクルがわかるようにメーターが表示される。
暗がりを照らすことができ、小さなおもちゃなら追い払う事ができる。
GrabPack2.0
第三章(CHAPTER3)にて初登場した新たなグラブパック。
ワイヤーの伸縮距離が強化され、ver1のグラブパックよりも長く伸ばせるようになりグラブ換装機能が追加、作業員をより高所に移動させやすくするためのエアジェットも装備されている。 ※機能試験が行われているタイプなのだろうか?
余談
ぬいぐるみとして登場したことがある。
redhandが付いた物とbluehundが付いた物の二種がある。
関連イラスト
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