概要
カオスシンカリオンとの決着後、新たに発生したアンノウンによってボディカラーが漆黒に染まったE5はやぶさを模倣したコピー体。よって誕生経緯やカテゴリー的に言えば初代に登場したブラックシンカリオンナンバーズに近い。
説得を試みたビーナを取り込んだ廃棄データ群がビークル合体していないE5をE6こまちらを分断させて囲み大成タイセイが今迄培ってきたトレーラーフォームの戦闘データを分析した末に実体化しており、総合能力は現状、武装した現行機体よりも同等かそれ以上と云われる。
ビーナを介した精神攻撃で適正値に揺さぶりを掛け数値を不安定化させ手を出さないと予想していたが、決死の覚悟を決めたタイセイの心には効かず、至近距離からの決死のグランクロスを放たれて倒された。
しかしタイセイ自身も、反動や蓄積していたダメージに加え適正値すら完全消失し、二度とシンカリオン運転士として戦えなくなってしまった。だがその代わりにメタバース空間内でシンカリオンの整備士として働く道を選んだ。