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タカギ・ガンドーの編集履歴

2013-01-12 00:07:43 バージョン

タカギ・ガンドー

たかぎがんどー

サイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」の登場人物。またの名を『ディテクティヴ』。ニンジャスレイヤーの協力者の一人。

◆忍◆ ニンジャ名鑑#50 【ディテクティヴ】 ◆殺◆

簀巻きにされ琵琶湖に沈められた私立探偵ガンドーに、カラス・ニンジャのソウルが憑依。重度のズバリ依存症。

第2巻(キョート・リパブリック編)全編に渡って登場し、ナンシー・リー的役割を果たす。暗黒武道「ピストルカラテ」の有段者。

(ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)


「ガンドー探偵事務所は、今日から営業再開だ。一緒に捜査に行こうぜ」

人物

初出は第2部「リキシャー・ディセント・アルゴリズム」。

アンダーガイオンでガンドー探偵事務所を営んでいたハードボイルド私立探偵。

伝説の探偵クルゼ・ケンの元弟子兼相棒であり、キョートの闇に光を当てたいという願いから大金にならない依頼を受けていた。

ナンシー・リーの紹介に応じる形で、ザイバツ・シャドーギルドを追ってキョートを訪れたニンジャスレイヤーに相棒めいて協力する。


探偵としての実力は十分に高く、あちこちに独自のコネクションや広い人脈を持っており、ナンシーほどではないもののそれなりのハッキングの腕前を持つ。ただし、、時折ポカをやらかすこともある。

いかつい外観ながらユーモアのセンスに富んでおり、また作中カトゥーンへの言及が多いことからカトゥーン好きの面を匂わせるなどのギャップにカワイイを見出すヘッズは少なくない。

おっちょこちょいな一面もあるものの、キメる時はキメる男らしさ、人間的な器量・魅力に溢れた人物であり、ディプロマットを始めとする様々なニンジャ達や第二部以降のニンジャスレイヤーことフジキドの内面にも大きな影響を与えている。


第二部中盤で『カラス・ニンジャ』のニンジャソウルが憑依、ニンジャ『ディティクティヴ』となる。

彼のニンジャ化とザイバツニンジャ・ガンスリンガーとの因縁、そしてかつての助手シキベ・タカコとの生活をさまざまな時系列から描いたエピソード『リブート、レイヴン』は傑作と名高く、第二回人気エピソード投票では第一位に輝いた。


容姿

メインキャラだけあって容姿について比較的言及の多い人物で、190cm近い長身・ZBR(「ズバリ」。脳細胞を強制加速させるドラッグ)中毒で白くなった頭髪、ネイティブアメリカンめいたほうれい線、サスペンダー、などと描写されている。

ニンジャ化以降は額にガンスリンガーによって銃撃された傷跡が黒い痣となって残っている。

第二部終盤の戦闘で右目を失って以降、黒革のアイパッチを装着している。

【C83】探偵は濡れ羽色【忍殺】


ジツ・カラテ

暗黒武道ピストルカラテ

二丁拳銃による銃撃、さらにその反動を打突の推進力として活用するカラテ技。

ガンドーはニンジャ化する以前からこれを体得しており、クローンヤクザの集団ならば歯牙にもかけず、ニンジャといえどもニュービー程度ならば渡り合えるほどの高いカラテを持っている。

愛銃49マグナムはニンジャといえど直撃を食えば致命傷を免れない破壊力を誇る。

ただし銃撃の反動を推進力とするため、当然弾切れしていては使用することが出来ないという弱点も持つ。

ニンジャ化後は各種身体能力や感覚が飛躍的に向上、加えてさまざまな能力を得たことでグランドマスター級ニンジャとも十分に戦えるほどの実力を身につけている。


影繰りのジツ(仮称)

影からカラスを生成しそれを弾丸として銃に装填するジツ。

これによりピストルカラテの弾切れの心配は事実上無くなったとも言えるが、なんらかの光源によってできた影からしか生成できない(夜などの暗闇そのものからは生成不可能)という制約がある。

またあくまで推進剤としての用途がメインであるため銃撃自体の威力は実弾に比べるとかなり下がる。(ただし至近距離での銃撃であれば十分な威力を持つ)


見破り・ジツ(仮)

敵の弱点に光学サイトのように光るリング状のガイドを見い出す能力。


関連タグ

ニンジャスレイヤー シキベ・タカコ

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