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概要

オトナ帝国の逆襲」にて流れたBGM&ワンシーン。

野原しんのすけ野原ひろしのくっさい靴を嗅がせ、洗脳を解こうした時に約3分ほどのセリフ、効果音無しの野原ひろしの半生が流れた。

回想では幼いひろしが父、銀の介の自転車の荷台に乗り、釣りへと向かうシーンから始まり、故郷の田んぼをアイスを食べながら自転車を漕ぐシーン、恋人と思われる人物と自転車を押して歩いているシーン、その恋人と別れて一人寂しく自転車を押して歩くシーンが順に流れる(その四シーンに春夏秋冬の風景が順に描かれる)。

その後、上京して現在勤めている会社に就職し、先輩に色々と教わったりミスで上司に怒られてへこんで仕事仲間から励まされたり、妻となるみさえと出会い、しんのすけが生まれる。その後家を建て、仕事で疲れながらも家へ付くやしんのすけやひまわりにその疲れを見せずイタズラしたりひまわりとしんのすけと共に風呂に入るシーンが流れた。

そして、最後にしんのすけを自転車の荷台に乗せ、みさえやひまわりと一緒に釣りへと向かうというかつての父親と自分と同じシーンが流れる。

その後、正気に戻ったひろしは家族との半生を思い出し、蹲って泣きじゃくっていた。

「父ちゃん、オラがわかる?」

「あぁ…」

あぁ…!