データ
| 別名： | 黒い花の星人 |
|---|---|
| 身長： | 1.6～51メートル |
| 体重： | 60キログラム～2万9千トン |
| 出身地： | アトラー星 |
[[ウルトラマンレオ第16話「真夜中に消えた女」に登場
暗黒星雲内のアトラー星からやってきた凶悪宇宙人。最大の能力は胸に生えた花から放つ蝋化光線で、あらゆる生物を蝋人形にしてしまう。地球人に化ける際は白服の不気味な女性に化けるが、アトラー星には空気が無いので、地球の大気化ではすすり泣く女性の声の様な鳴き声がする。巨大化すると見る陰もなく不細工な姿になるが非常に戦闘力が高く、蝋化光線の威力も相まって一度はレオを倒し、MACに甚大な損害を与えた挙句に、街を廃墟にして多数の民間人を殺傷したという、ウルトラマンレオに登場した宇宙人の中では上位に位置する被害をもたらした。
宇宙の多くの星々を滅ぼしており、ウルトラセブンも恒点観測員時代にアトラー星人に滅ぼされた惑星を見たという。モロボシ・ダンがウルトラ警備隊で働いていた頃にも、集団で地球圏までやってきたらしく、当時の地球防衛軍の隊員を多数殺傷している。
胸の花は弱点でもあり、破壊されると大幅に弱体化する。
本編概要
夜な夜な人間形態で街を徘徊しており、通行人を襲って蝋人形に変えていった。
ある夜におおとりゲンの恋人の百子が泊まっていた団地を襲撃し、隠れていた百子以外の住人を全員殺害（このシーンは断末魔がめっちゃ怖い）、駆けつけたMACの前で巨大化し暴れまわる。
MACの戦闘機を全て撃墜し、街を廃墟に変えながら次々と人間を殺していった。変身したレオも圧倒的パワーと蝋化光線で倒してしまった。その後も暴れまわるが、マッキー2号の猛攻撃で胸の花を破壊されて弱体化、すかさず変身したレオのエネルギー光球を喰らい倒された。
