日下部若葉
くさかべわかば
『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドルの一人。
プロフィール
コンプガチャ
ゲーム内のコンプガチャ「貴音の華」限定で入手することができた。
見ればわかるが頭がデカイのが特徴。
コンプガチャとは限定アイドルを全て入手することによって限定SRアイドルを貰えるというシステムのもの。
日下部若葉はこのコンプガチャにて最も出現率の低いアイドルとして多くのユーザーの前に立ちはだかり、ユーザーたちを課金地獄に叩き落とした。またの名を門番。
見た目のインパクトと怨嗟の声を一身に浴びるような立ち位置での登場により、変な知名度を得るに至る。
出身地が群馬であることと入手率の低さにより「グンマーの珍獣」などとも呼ばれる。
本人の意図せぬところで波乱万丈のデビューを果たしてしまったちょっと不憫な子ともいえる。
ユーザーのコンプガチャの傷が癒えた最近はもっぱらネタキャラとして扱われることが多い。
・・・などと言っていたらなんと貴音の華コンプガチャ復刻。
再び多くのユーザーたちを課金地獄へと叩き落していく・・・
今日もまた、そのでかい頭をネタにされながら珍獣を求めるユーザーが地獄を見る。
ちなみに性能的にはキュートRでは最強クラスどころかSRに片足を突っ込んでいる。能力値は同じキュート属性のレアカードで強キャラであった双葉杏を凌ぐものを誇り、同じ門番の栗原ネネや緒方智絵里(パジャマパーティ)よりも攻撃値はほんの少しだけ低いが、特技スキルで上回る。スキル「エンジェルボイス」はキュート功大アップ。以降は古賀小春、五十嵐響子など互角以上の特技を持つレアカードも登場したが、この辺りはもはや僅差の争いと言えるだろう。現在まで変わらず、戦力として頼りになる存在である。
再登場
その後、コンプガチャが問題となってからもアイドルサバイバル動物園編において[アニマルパーク]の限定レアとして再登場を果たす。特訓後は本当に「珍獣」のコスプレをするようになる。どうしてこうなった。ちなみに本人曰く「ハリネズミ」とのこと。
性能は初登場時に比べて弱体化。イベントRらしくスキル無し・低性能になっているが、皆が容易に入手できるようになり、コンプガチャに参加しない層へも認知度を高めた。
キャラの個性
前述のインパクトと出回っている数の少なさの相乗効果で、当初はアイドルとしての日下部若葉の個性に触れられることはちょっと少なかった。
「言動は可愛らしい女の子」「20歳で趣味はジグソーパズル」「よく中学生と間違われ、小柄なのを気にしている」など、子供扱いされるのが少し悔しいお姉さん、といったキャラ造形。
普通に出ていれば合法ロリとして人気を博していたかもしれない。
アニマルパークでの再登場で追加された台詞によると、同イベントへ共に選抜された赤城みりあ(11歳)や市原仁奈(9歳)のお姉ちゃんとして頑張りたい様子。
が、当のみりあからはお姉ちゃんというよりは友達と言われる。年齢はほぼ倍近い差なのに…外見だけでなく内面の問題もあるのではないだろうか。
なお、同じく小柄なのを気にしている脇山珠美(16歳、145cm)や南条光(14歳、140cm)よりは大きい、最年長でもあるけれど。果たして彼女の願い通り、20歳でも成長期は続いているのか否か。