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マガシの編集履歴

2013-02-28 21:49:54 バージョン

マガシ

まがし

マガシ(レンヴォルト・マガシ)とはファンタシースターユニバース及びファンタシースターポータブル2に登場する人物である。

ファンタシースターユニバース及びファンタシースターポータブル2に登場する人物。

妹のような存在として別系譜のコピーキャスト「ヴィヴィアン」が存在する。


声優はなんと若本規夫で、頻繁に「ぶるぁぁぁ!」するなど、随所で若本節が炸裂する。


赤と黒のツートーンカラーでリアウィングを装備した男性型キャストだが、

その正体はイルミナスの黒幕であるカール・フリードリヒ・ハウザーの人格を

ベースにしたコピーキャストで、本来は違法な存在。

(グラール星系ではコピーキャストの製造が固く禁じられている。)

ファンタシースターユニバースのエピソード1の段階では67歳という設定だった。

また、エピソード1の実質的なラスボスだったが、それ以降の作品でも登場しており、

特にイベントや特殊ミッションなどでは中ボスなどとして複数体登場している。


また、あるミッションでは大量の本気マガシを全て撃破するというものまであり、

さらにマガシをモチーフにした武器も数種類存在するなど、

比較的愛されているキャラである。

なお、彼が使用する特徴的なツインセイバーは「ツーヘッドラグナス」と言う名前で、実はGRM社製の軍幹部用武器である。

性能によるものなのか、それともマガシの武器と言うことで人気があるのか、ポータブル2などではルウやツインセイバーを使用するパートナーマシナリーもレベル次第で使用する。

また、片手剣バージョンも存在する。


登場当初は同盟軍特務機関「エンドラム機関」のレリクス統括管理部隊隊長という

肩書だったが、実際には大量量産されており同型が無数に存在する。

しかもイルミナスのクローン技術が確立されるまでの繋ぎでしかなく、

用が済んだら切り捨てられる末端の捨て駒だった。

Aフォトン研究者の拉致等も行っていたが、イーサン・ウェーバーとの戦いで

死亡し、その際に元人格とは異なる自我に目覚めたことにより次第にハウザーの命令から

外れた行動をとるようになり、HIVE1号で再びイーサンに敗れたあとハウザーに

粛清されてしまう。

その後、残りのマガシもハウザーによって廃棄され、

エピソード2以降は新シリーズのマガシが代わりに登場している。

経験と記憶が受け継がれていないため、エピソード1のマガシと比べると弱体化しているが、

実はこの中の一体はエピソード1のマガシの記憶と人格を受け継いでおり

(マガシがハウザーの目を盗んで移したらしい)、従うフリをして潜伏していたことが

エピソード3で明らかになる。

エピソード2以降はイルミナスの尖兵としてやはり捨て駒扱いで多数登場。

中にはSEEDフォーム化した「SEED・マガシ」として登場する者もいた。

また、「マガス・マッガーナ」というマガシと同じカラーリングの大型マシナリーが登場し、

更にストーリーモードで登場した機体の撃墜後のセリフに「前に戦ったマガシより弱い」

という文があったため、「マガス・マッガーナ」はマガシがマシナリーに変形した、

ないしは合体したものと取ることもできる。(あくまで推論であり確証は無い)


のちに記憶と人格を受け継いだマガシはその存在がばれて闇を裂く絶対殲滅戦の作戦中に

ヘルガに追われることとなる。

また、ピンチに陥っていたルミア・ウェーバーを助けたこともあり、

それ以降ルミアからは「おじさん」と呼ばれるようになる。


ストーリーのルートによってはハウザー、ヘルガ、ルミアと共にダーク・ファルスの

依り代となり、「未来を掴みたければ私を超えて行け」と、大きな壁として立ちふさがる。


なお、ポータブルではボイスエフェクトでのみの登場だったが、

ポータブル2では外伝ミッションで登場し、その際に半ばなし崩し的にリトルウィングに

所属することとなる。

その際にエミリアに修理ついでに勝手に魔改造され、フロントフレームに0ガンダムのような

ツノ、背中にはV2ガンダムのような翼が付けられてしまった。


当人はこの変更を快く思っておらず、エミリアに何度も文句を言っていたが、

当のエミリアに反省の色は全くなく、そのままになってしまった。


また、最初はルミアに「おじさん」と言われると「その呼び方を許諾した覚えは無い!」と

怒っていたが、インフィニティでは「おじさん」と呼ばれても怒らなくなり、

逆にルミアの恋愛に口出しするという、お父さんのようなキャラになった。


なお、クライアントオーダーではイーサンとの絡み以外は大体マガシが弄られることが多く、

ウルスラとチェルシーとの絡みではたじたじになってしまい、ヴィヴィアンとの絡みでは

ヴィヴィアンに「お兄ちゃん」呼ばわりされてずっこけてしまい、さらに最初から

からかわれていたと知って怒り出すなど、完全にネタキャラと化してしまった。


しかし、戦闘に関して独特の矜持を持っており、ある意味熱さとネタさが両立されている

ともとれる。


ちなみに、PSU、ポータブル2、インフィニティではパートナーカードをもらうことが

できるが、そのプロセスがかなり面倒なものになっている。

しかし、面倒なプロセスを踏むだけあって実力は本物である。


Pixivではネタキャラとして書かれることが多く、また中の人繋がりのネタも見られる。


なお、「レンヴォルト・マガシ」が本名なのだが、タグは「マガシ」の方が圧倒的に多い。

(逆に「レンヴォルト・マガシ」で検索してもほとんど出てこない。)

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