飛鷹 征矢 (とびたか せいや) はアニメ『イナズマイレブン』3期で初登場し、レギュラーとなった登場人物の1人。
プロフィール
響木正剛 (響木監督) に認められ、イナズマジャパン候補者に選考され、後正式なメンバーとして任命された。第69話から第75話まではまるで初心者のようなぎこちないプレーが目立ったが、実はそう本当に初心者である(第75話で判明)。しかし強力なキックを繰り出すと風を起こすことすら出来る能力を秘めているようである。これにより勢いのあるボールのパワーを弱めることなどができる。人と交流することは苦手な性格である。元は不良グループを束ねる番長だったらしいが、なぜサッカーに目覚めたか、真面目でおとなしい性格になったかは第75話で明らかにされた。ある日喧嘩中、危ないところを響木正剛が助けた。この出会いをきっかけとして、響木正剛は昔の境遇が彼と似ていたこと、キック力の潜在姓を見抜いてスカウトとなった。その後合宿の練習後の夜、彼は響木正剛に秘密の特訓を受けていた。これは第75話まで続いたが、響木正剛の持病の悪化でできなくなり(苦痛で苦しむ姿と通院シーンがある)、その後の特訓は円堂守に託された。最初は心を開かなかったが、徐々に打ち解けていく。
特徴
強面顔。髪型は明るい紫色の鷹のような形状でかつリーゼントをしていて、本人のトレードマークとも言えるべき存在であり、本人自身とても気遣っている。少しでも崩れたらすぐ櫛で直す癖がある。